この記事は、御巣鷹山ゲストブックさんの投稿を丸ごと転載したものとなります。改訂版投稿:2020年1月8日(水) 00:19
Re: 低高度の飛行/投稿者:ブースカ明日香投稿日:2019年11月26日(火)20時25分52秒 KD〜〜au-net.ne.jp 通報 返信・引用
はじめまして。ブースカ明日香と申します。いわゆる「トンデモ」と呼ばれてもおかしくはない ブログの主筆をしております。トンデモと言われる所以は、123便事故についても、その他の事象についても、「霊的存在との対話(=審神者、さにわ)」を中心としているからなのであります。
ゲストブックに集う皆様とは全く違うアプローチにて事故原因探求しております故、わたくしの疑問など、はなから歯牙にもかけられないであろうことを承知で、投稿させて頂きますこと、お許しください。
さて、わたしの疑問は、次の記事の記述《投稿者:平幸紀さん/タイトル:低高度の飛行 ?/投稿日:2019年11月23日(土)12時30分40秒 低高度の飛行 | 御巣鷹山ゲストブック | 2429 https://8005.teacup.com/suzan/bbs/2429》であります。
引用開始~~
123便が低高度で飛行していた、という意見があるが、荒唐無稽を通り越して妄想でしかない。一部の目撃証言にのみ基づいており、そもそも御巣鷹山以前に山に激突してしまう高度を提示するなど、意味不明である。
例えば、青山透子の書籍では、キャーンという悲鳴が聴こえた、などと記しているが、エンジンは止まっていたのだろうか?130dbを越える悲鳴があったというのだろうか?機内は案外静かだったと落合証言でも述べているのに?
第一、123便について当時の管制官は低高度などと触れていないし、2G程度ですべての酸素マスクが展開するなどということは、旅客機の運航ではまずない。ハードランディングでも、2Gを記録することはあるが、マスクは一部展開したという報告はあったものの、全てが展開することはなかった、ときいている。
~~以下略
B747が低空飛行不可能とおっしゃるのは、まさにその通りなのです。ならば、皆さん、以下の引用記事を読んで頂きたく存じます。そして各々がどのように感じるか?ぜひ皆さんの感想をお聞かせいただきたいのです。
御巣鷹に散った天使~日本航空123便墜落事故・ひとりの客室乗務員の記録〜http://ncode.syosetu.com/n6856dz/1/
引用開始~~
~~前略
午後6時54分
羽田空港東京進入管制所:Miting.If You Reading,If You Reading Come Up Frequenty 119.7. Or, We Are Already Openly Frequency Tokyo Approach Out.《聞こえていれば周波数119・7で交信せよ。または東京アプローチの、他の周波数でも結構なので直ちに交信せよ。どうぞ。》
・機関士「ジャパン・エア123、え~。ワンワンナイン・てん・セブン!(119・7)セレクトしました~。」
・機長「リクエスト・ポジション!(現在位置照会)」
・機関士「ジャパン・エア123、リクエスト・ポジション?(現在位置を教えてください)」
・羽田空港東京進入管制所:Japan Air 123 Your Position 5 Ar-5 45Miles North West Of Haneda.《JAL123、位置は・・・・・・あ~、5・・・・・・45マイル羽田の北西。》(羽田空港から直線で北西約72キロ)
・機関士「ノースウエスト・オブ・ハネダ・・・・・・。あ~、え~、何マイルですか?」
・羽田空港東京進入管制所 :「はい、その通りです。こちらのレーダーでは55マイル・ノースウエスト、あ~、熊谷から、あ~・・・・・・25マイル、ウエストの地点です、どうぞ。」(埼玉県熊谷市から直線で西に40キロ地点)
・機関士「はい、了解。」
【※123便は、三国峠を越し、長野県川上村上空にさしかかった。この時、折角上昇した高度も、機体の安定を維持する為の操作で徐々に低下し、高度は8000フィート(約2800m)を下回っていた。川上村は標高1000m~1500mの日本で有数の標高の場所である。つまり、この上空を2800mで飛ぶという事は、1000m位の低空を飛んでいるのと同じである。川上村郊外の森林が123便のすぐ下に広がる。※】←米印とカッコ、引用者
・機長「フラップ降りるね?」・副操縦士「はい、フラップ10。」(フラップを10度下げた状態)
・羽田空港東京進入管制所:「JAPAN AIR 123 日本語で申し上げます。こちらの方は、あ~、アプローチ(進入)いつでもレディ(可能)になっております。なお、横田と調整して横田ランディング(滑走路)もアペイラブル(いつでも着陸可能)になっております。」
~~中略~~
【タイトル】目撃情報の多い村少し遡る午後6時55分頃。長野県川上村は、レタスを代表とする高原野菜の産地として有名で、夏場は休み無しのフル稼動で朝一時から夜八時で働き、アルバイトも多数いる。特に当時は東京の大学生の高額アルバイトとして人気が高かった。
この日、川上村の秋山という集落で、川上村消防団長・遠藤岩雄さん(仮名・当時四十五歳)が、東京からアルバイトに来た、甥の男子大学生(当時二十一歳)と共に、集落から高台にある畑で、農作業をしていた。
「ゴウン‥‥‥ゴウン‥‥‥」
背後の山から雷が聞こえる。遠藤氏は、そろそろ夕立が来そうだから引き揚げる旨を甥に伝えた。すると、雷の音がどんどん大きくなる。
「?」と思い、ふと振り向くと巨大な白い飛行機がすぐ近くに飛んできた。
「何だ!自衛隊め!バカヤロゥ!あんなデカイ飛行機で低空掠めやがって!うるせぇだよ!」
甥はとっさに説明した。
「おじさん違うよ!ジャンボ機だ!日航の旅客機だよっ!」
「そんな訳ねェや!何でこんなとこ飛ぶ用事あるだい!」
日航123便だった。主翼の赤と緑の翼端灯を輝かせ、機首を下に向けながら、千曲川沿いの集落に向かって飛んでいく。
あまりの大きな音に帰宅途中の少年野球の子供達が大騒ぎし、千曲川沿いの県道を走っていたトラクターや軽トラックが慌てて止まり、集落の家からは住民が飛び出して空を見上げた。
この時、123便の第一目撃集落の川上村・秋山から隣の居倉の集落に向かって突っ込む寸前に急上昇して、群馬県上野村方面の山に消えて行った。
以下略~~
引用、ここまで。なお文章の「改行」位置などについては、スペースの節約のため、引用者が変更しました。悪しからず。
さて、平さんは「123便が低高度で飛行していた、という意見があるが、荒唐無稽を通り越して妄想でしかない。」とおっしゃいますが、どれくらいの飛行高度が低空なのか?その定義をぜひ教えていただきたく存じます。
以下は、わたくしの仮説となります。引用記事中【※~~~※】の記述から、また国土地理院発行の地形図からも、川上村の標高は1200~1300メートル。
一方、長野県川上村と群馬県上野村の県境を形成する山塊。その最高峰は「高天原山(たかあまはらやま)」であり、標高は1978.6メートル。
両者の標高差は、700~800メートルです。
引用記事「目撃情報の多い村」は、川上村に於いて「尾翼のないジャンボ機が急上昇、急旋回して、山の向こうに消えた」とあります。ここで平さんのお言葉をお借りするならば、飛行高度でみれば低空地帯に属する川上村での目撃談、つまりこの記述そのものがフィクションである、ということになりかねない、ということです。
逆にもし、この記述が正しいとしたらどうでしょうか?123便は秩父方面、もしくは山梨方面から西もしくは北西に向かって進入したことになりますよね?
国土地理院地形図で調べてみますと、山梨県と長野県県境を構成する山塊の標高は、次の通り
:金峰山(川上村南方)、2599メートル
この山を起点に、東へ
:朝日岳、2579メートル
:国師ヶ岳、2591.8メートル
:甲斐甲武信岳(川上村南東)、2475メートル
:十文字峠、2071.9メートル
:三国峠(川上村東方)、約1800メートル(表記なし)
また、川上村の西方には、八ヶ岳が控えており、最高峰と思われる「赤岳」の標高は、2899.2メートル。
これだけの山岳地帯において、川上村のような平坦地を見つけた場合、パイロットとしては万難を排して着陸を試みると思います。
3000メートル級の山を乗り越えて、1200メートルまで降下するためには、山肌に沿って飛ぶのがベスト。機首下げの状態で千曲川沿いに降りようとしていた、とあるのが、そんな状況を物語っていると推測できます。
ここで問題になるのは、なぜ突然、川上村という平坦地への着陸を取りやめ、再び北方の山へと方向転換したのか?です。全てが余裕のない状態の中、果たしてベテランパイロットは「再び山を超える」などという判断をするでしょうか?そう、そんな判断は絶対にしないはず!
ですから、引用記事の記述が本当ならば、以下の仮説が導き出されます。まさに『トンデモ』なのですが、、
引用記事の123便のエンジンは、停止しており、なんらかの力によって、翻弄されていた。
実はこのトンデモ、根拠があります。
ジャンボ機は、エンジンの推進力、及び航空力学に基づく合理的理由によっては飛んでいない。つまりジャンボ機の飛行実態そのものが、航空力学に反している。
では、ジャンボは何によって飛んでいた?この疑問は、次の二つの仮説が解決に導きます。
一つ、ジャンボ機を始めとした全ての旅客機、貨物機には、こっそりと反重力装置が仕込まれている。
二つ、軍事用プラズマ技術の恩恵により、123便は川上村へと導かれた。
と、なるわけです。
わたくしたちに隠されている「プラズマ技術」では、空間そのものを操作することが可能であるそうです。したがって、青山透子さんの著書にあるような、「機内の悲鳴がきこえてしまった」事もあり得るそうなのです。
さらに、不可解であり、不可能である123便の最後の急旋回について考察するならば「神の力が引き寄せた」。今のわたしでは、こういう結論しか出てこない訳であります。
平さん、ますます妄想の迷宮に入ってしまったこと、心よりお詫び申し上げます。わたしの仮説への見解は、一切無用ですので、飛行高度についてのみ返答いただければ幸いです。
ブースカ明日香 拝
Re: 低高度の飛行 投稿者:平幸紀 投稿日:2019年11月26日(火)21時31分1秒 ai〜〜access-internet.ne.jp 返信・引用
ブースカ明日香 様
お初にお目にかかります。平と申します。
このたびの貴殿の「低高度の概念」というご質問ですが、確かに、どこかに墜落はしているので、「低高度」で飛行する地点があってもおかしくはありません。私がいう、「低高度での飛行はありえない」というのは、御巣鷹山接近までの、例えば衝撃音発生時や藤枝市上空、大槻上空や青梅付近での低空飛行は論外である、というところにあります。
他方で、川上村での記録については、「誇張した表現」はあると思いますが、恐らく低高度で飛行していたといえるかと思料します。というのは、標高とDFDRの記録を鑑みると、その高度が近接していれば「低高度」といえるからです。
航空業界において、低高度といえば、「地表に以上な接近をした高度」のことをいい、その一定の基準は、対地接近警報が作動する高度といえます。
大雑把に言って、地表から1000フィート、300メートルを下回れば、低高度といえるかと思います。
よって、目撃標高は定かではありませんが、仮にその地点を標高2400メートルとして、飛行高度が8000フィートであれば、ほとんど衝突すれすれの飛行高度となります。
平幸紀さま 投稿者:ブースカ明日香 投稿日:2019年11月26日(火)22時53分51秒 KD〜〜.au-net.ne.jp 通報 返信・引用
さっそくのお返事、恐縮です。ありがとうございました。
計器飛行における低空というのは、相対的な高度ということですね。
さて改めまして、先程引用した記事に問題点が見つかりましたので、ここに提示しておきたいと存じます。先ほど抜粋した部分から、さらに抜粋します。
引用開始
~~前略
午後6時54分
羽田空港東京進入管制所:Miting.If You Reading,If You Reading Come Up Frequenty 119.7. Or, We Are Already Openly Frequency Tokyo Approach Out.《聞こえていれば周波数119・7で交信せよ。または東京アプローチの、他の周波数でも結構なので直ちに交信せよ。どうぞ。》
・機関士「ジャパン・エア123、え~。ワンワンナイン・てん・セブン!(119・7)セレクトしました~。」
・機長「リクエスト・ポジション!(現在位置照会)」
・機関士「ジャパン・エア123、リクエスト・ポジション?(現在位置を教えてください)」
~~中略~~
【※123便は、三国峠を越し、長野県川上村上空にさしかかった。この時、折角上昇した高度も、機体の安定を維持する為の操作で徐々に低下し、高度は8000フィート(約2800m)を下回っていた。川上村は標高1000m~1500mの日本で有数の標高の場所である。つまり、この上空を2800mで飛ぶという事は、1000m位の低空を飛んでいるのと同じである。川上村郊外の森林が123便のすぐ下に広がる。※】←米印とカッコ、引用者
・機長「フラップ降りるね?」・副操縦士「はい、フラップ10。」(フラップを10度下げた状態)
・羽田空港東京進入管制所:「JAPAN AIR 123 日本語で申し上げます。こちらの方は、あ~、アプローチ(進入)いつでもレディ(可能)になっております。なお、横田と調整して横田ランディング(滑走路)もアペイラブル(いつでも着陸可能)になっております。」
~~中略~~
【タイトル】目撃情報の多い村~~中略~~
少し遡る午後6時55分頃。長野県川上村は、レタスを代表とする高原野菜の産地として有名で、夏場は休み無しのフル稼動で朝一時から夜八時で働き、アルバイトも多数いる。特に当時は東京の大学生の高額アルバイトとして人気が高かった。この日、川上村の秋山という集落で、川上村消防団長・遠藤岩雄さん(仮名・当時四十五歳)が、東京からアルバイトに来た、甥の男子大学生(当時二十一歳)と共に、集落から高台にある畑で、農作業をしていた。
~~後略
引用ここまで
コックピット内の記録と、目撃談。それぞれの時間をよく見比べて欲しいと存じます。
機内のやりとりの時刻は、午後6時54分
一方の川上村の目撃談の時刻は、少し遡る「午後6時55分頃」。
となっていますよね?とりあえずはこれだけを指摘しておきたいと思います。
ブースカ明日香 拝
旅客機は、1分間でどれだけ飛べるのか? 投稿者:ブースカ明日香 投稿日:2019年12月15日(日)20時37分25秒 KD182251138040.au-net.ne.jp 通報 返信・引用
Flightradar24: Live Flight Tracker - Real-Time Flight Tracker Maphttps://www.flightradar24.com/35.5,139.69/9
非常に興味深いサイトがありますので、お知らせします。
わたしも、飛行機がこんなに速く飛んでるなんて知りませんでした(^◇^;)
(写真1〜2:二枚の写真は、御巣鷹山ゲストブックに投稿したくても出来なかったスクリーンショット。航空機が一分間にどれだけの距離を飛んでいるのか?一目瞭然である。)
Re: 旅客機は、1分間でどれだけ飛べるのか? 投稿者:ブースカ明日香投稿日:2019年12月16日(月)22時01分7秒 KD〜〜.au-net.ne.jp 返信・引用
平幸紀 様
遅れ馳せながら、速度の速度を計算していただき、感謝いたします。わたしは計算が苦手なので、いい加減な数字を出してしまいかねませんので、非常に助かりました。
> 仮に、747の対地速度を200ノットとした場合、時速370キロと簡易換算し、分速は6キロ超になります。となれば、毎秒100メートル進みます。
投稿日:2019年12月30日(月)19:38