昨年実施された衆議院議員選挙では、「最終盤の状況」を報じた「西日本新聞」のトップページを紹介しました。(第48回衆議院議員選挙について・その2 - スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asuka’s blog http://boosuka-asuka.hatenablog.com/entry/2017/10/19/181758)
今回の参議院議員選挙では、2019年(令和元年)7月17日 水曜日。
すなわち「777」の日の朝刊の一面を紹介しましょう(ちなみに、今回新聞を読んでいる白熊さんは、わたしの奥さんです(^_^;)
(写真1:2019年7月17日付・西日本新聞朝刊、一面)
自公、改選過半数へ堅調
共同通信社は第25回参院選について14〜16日、全国の有権者約4万3千人を対象に電話世論調査を実施し、終盤情勢を探った。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え70台に乗せる勢いを保つ。安倍政権下の憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保するかどうかは微妙だ。
立憲民主党は〜〜 《中略》
改憲勢力は安倍政権下での改憲に前向きな自民、公明、維新や諸派、無所属議員の総称。
合計82議席を獲得すれば非改選と合わせ3分の2以上(164議席)に到達する。終盤情勢は、この前後で攻防になっている。 《以上》
(※赤字への変換は筆者による)
(写真2:2019年7月17日付・西日本新聞朝刊、一面より)
推定獲得議席数は、、、
なので、
と予想しています。
この数字、応援している側から見てみましょう。
【最低ラインの4議席、もしくはそれ以下だと「惨敗」】
【最高ラインの12議席、もしくはそれ以上だと「奇跡の大勝利」】
となります。(^-^;
さて、問題提起は「ここから」です。
写真1、2のような「選挙予測記事」って、一体全体誰のための予測なのでしょうか?
そもそも選挙終盤の「予想」、いつも当たっています。
これって、開票が始まる前から「当選確実」のテロップが出てくるのと同じくらい、変だよね?
選挙で誰に投票するのか?あるいは期日前投票で誰に投票したのか?ということは「有権者に属する秘密」のはずです。ましてや個人情報の保護が叫ばれている今、どの政党に、どの候補者に投票したか?なんて問題は一番デリケートなことのはず。
(←選挙活動の一環として、電話帳に掲載している番号への「無差別」な支持拡大のための電話かけでも、やれ「どこでうちの電話番号を調べたのか?」などのご意見は多々あると言います。←わたしは電話作戦は嫌いなので一切していませんから、伝聞です。^^;)
つまり有権者の皆さんは、ご自身の名誉を守るために、インタビューに対して嘘をついているかもしれません。
さらには、投票箱の中身なんて誰も確認できません。
公職選挙法を厳密に適用するならば、事前の「アンケート調査」や投票後の「出口調査」などで
「今回の選挙、あなたは誰に、あるいはどこに投票した?もしくは、これから投票する?」
などと言葉巧みに聞き出すこと、つまり個人情報を詮索することは「選挙違反!」と言っても過言ではないとわたしは思います。
もちろん、プライバシーの侵害でもありますよね。
皆さん方のご意見はいかがでしょうか?
ここではっきり言いましょう。これらの「予測記事」の類は、以下のように定義されます。
※選挙結果予測記事とは、投票結果を左右する「でっち上げ記事」に他ならない。
※そして「選挙の精神」を根本から踏みにじっているとしか言いようがない。
ではなぜ、新聞をはじめとしたマスコミ各社は、投票日以前に「投票箱の中身を透かし見る」ような記事を「恥ずかしげもなく」書けるのか?それは
:「ぴよぴよ組織」を総動員した不正投票があることをご存知であり
:「ぴよぴよ達」が秘密裏に投票した「すり替え用の投票箱」に入っている「ニセ投票用紙の按分(あんぶん)」を知らされているからであり
:この「事前投票」によって、すでに当選者が決まっているから!
に他なりません。
全ての目的は、支配構造の維持のため。そのためのアンケート調査であり、出口調査なのです。
読者の皆さん!
いまだ神代になっていない現世において、この支配構造に対し「微力」でもいい。抵抗することをお勧めします。
これから先「一年と一ヶ月」。みなさんが選択する行動の一つ一つがより良き未来を作り出せるか?否か?の指針となってゆきます。
ですから、とにかく投票に行きましょう。それもなるべく、選挙当日。
(←期日前投票箱はすり替えられる可能性「大」なのだから。)
そして、当日の投票率が高まれば高まるほど、不正投票が表に出てくる可能性も高まります。
白票でもいい、無効票でもいい。これまで投票を棄権していた人が一人でも多く投票行動を開始したら、世界は目に見えて変わるでしょう。
ここから先は、文体を変え、記憶違いがあるかもしれないが、記録として書いておこう。
1989年7月。「東京都議会議員選挙」が施行された。わたしはこの選挙に関わる中で、東京の空気がガラリと変わったのを実感した。
新宿駅西口で行われた選挙戦第一声。都議会議員候補全員が打ち揃い、まさに合同出陣式。
直前に行われた千葉県知事選挙などの結果は、共産党への期待と温かい視線をヒシヒシと感じられるくらいであった。その温かい「空気感」そのものが一気に冷たい逆風になったのだ。この第一声の直前に!
そう、1989年6月。中華人民共和国で起きた「天安門事件」。
天安門広場で「人民の盾」により動けなくなった多くの人民解放軍の戦車が動きだした、あの日、あの時がきっかけである。
しかし、、、今振り返ると、天安門事件とは、実に見事な呪詛がけであったと思う。
ただし同時に「呪詛が暴走」し、いわゆる無関心層の増大にも貢献したのではないか?とも思うのだけども、いかがかな。返事や如何に?
(←to 相手の陰陽師さん、住職さん、神主さん、魔女さん、悪魔さん(^^)。)
また、北京において、人民解放軍の戦車が国民を轢き殺したことの引き換えに、日本で見られなくなった光景が一つある。これも紹介しておこう。共産党の街頭宣伝に必ず来ていた、警視庁所属の「放水車」が来なくなり、周辺警備を担当する「機動隊」という名前の「武装警官」達も姿が見えなくなったのだ。(当然、公安警察は居ますけど(^_^;))
先ほど紹介した新宿駅西口では、観光バスと同じくらいの、日本共産党の大型宣伝カーのすぐ前に、戦車のような「砲塔」を持つ機動隊の「大型放水車」が止まっていたのである。いつでも「水鉄砲」を発射できるように。
(←多分だけど、機動隊員は催涙弾も持っていたと思う。)
なぜ放水車や機動隊員が姿を消したのか?
日本共産党への威嚇そのものが、天安門事件による国民弾圧を想起してしまうという現実問題があったからでしょう?
つまり日本(ニッポン)という国家権力が日本国民(にほんこくみん)に対して容赦ない攻撃をするのではないか?といった、いかにも「具体的光景が見えるようなイメージダウン」を避けた結果であったはず。(^_^;)
兎にも角にも、貴方たちが描く「関東大震災の夢よ再び!」という夢。
私たち国民にとっては「悪夢」。
〜〜この日本(にほん)で、共産党支持者たちに暴動を起こさせ、それを契機にクーデターを引き起こし、軍事国家を樹立しようとした〜〜
その狙いは、ことごとく打ち破られたはずである。
そう、暴力は「破壊」と「憎しみ」と「戦争」しか呼び寄せない。
が、しかし、君たちにはそれら実際の「破滅」が必要不可欠な物なのだから。
この世界を滅ぼし、次の「並行世界」へと旅立つ準備は万全だったはず、だよね? 八百比丘尼さん。 ( T_T)\(^-^ )☆彡
以上!
日本共産党の「地滑り的大勝利」「山が動いた的な勝利」を願いつつ、筆を置きませう。
ブースカ明日香 記す
2019年7月18日(木)14:29