登山に関して、地元に詳しい方よりアドバイスをいただきました。
なのでこの記事は基本的に、徒歩で三国山に登り、尾根道を下る方向けとなります。m(__)m
(1)この時期は霧雨(きりさめ)が掛かり易い
(2)三国峠までの道が途中で通行止め
(3)三国峠から昇魂碑までは5時間みといた方がいい
(4)尾根道は草が鬱蒼と茂っているだろう→三国峠からの尾根道はけっこうな岩場で、草が茂っているとかなり時間を取られる可能性がある
(5)扇平山の林道から尾根伝いの道に上がるショートカットがある
これらのアドバイスに対して、わたしの考えを述べます。
(1)→雨具の用意は、しっかりとお願いします。同時に登山に慣れない方は、雨具による蒸れと暑さ、その反動による冷えや寒さが辛いと思います。なので、衣服の脱ぎ着で調整できるように衣服は重ね着、大きなビニール袋などを用意した方が良いでしょう。初夏とはいえセーターやヤッケが必要なのは、このためでもあります。
また着替えやトイレについては、例え女性でも遠慮なく申し出てください。排尿、排便は身体からの毒出しです。山の中で体調不良になる事を防ぐためにも、自分の身体を守ることが第一に考えましょう。
ビニール袋は、60Lの大きなビニール袋がおススメです。これはすでにわたしが持っていますので、必要な方にお配りします(^^)/
(2)→初日。山荘に到着後、一息入れてから、山荘から峠までクルマで下見に行きます。
(3)→三国峠から昇魂之碑=御巣鷹の尾根にある観音像を目指します。車移動チームとは、そこで落ち合いたいと思ってます。おそらく、三時までには到着できると踏んでます。
なお、山行の途中で少しでも危険を感じたら、躊躇なく尾根道を山荘に向けて引き返します。
(4)→尾根道に人を近づけない目的で、わざと荒れたままにしている可能性があります。なので上田市のホームセンターで、小さな「ナタ」を調達したいと思います。
前回わたしが、御巣鷹の尾根から三国山頂上の間を往復した五年前。少なくとも、けもの道ではない、人の踏み分け道が続いてました。また確かに岩場は多かったですので、特に下り道では数回ズッコケました(^◇^;)。
でも少し歩くと道を示すビニールテープがたくさん貼ってました。(木の幹に巻いていたり、福岡県柳川市のひな祭りで有名な「さげもん」のように、木の枝に吊り下げる形で)これは、登山する方のみならず、国有林で作業する方も自分達の目印にするから、これだけ多いのかしら?と思ってました。
とにかくそれらが今も貼ってあるのかは「?」ですが、アタックするのみです(^^)/
(5)→初日の下見の際、こちらの道も確認します。
以上(^^)
追伸
山のトイレには紙がない、場合が多い。(^◇^;)
また「お花見」をすることだってある。(^◇^;)
お花見の時は、木の葉で拭く手もあるけれど・・・
わたしのオススメは、大学時代の探検部方式でもありますが、半分以上使ったトイレットペーパーの芯を抜き、潰して、それごと持ってくる事、です(^^)/
また、杖を用意すべきか否か?と考えておられる方もいらっしゃるでしょうね。
大丈夫、山道には、杖に適した木の枝がたくさん落ちてます。しなやかで丈夫、しかも自分の背丈とぴったりな枝=杖は、すぐに見つかります。(^◇^;)
例え折れたり、重たすぎたりして「ダメ」と感じても、お山に返せばいいだけです!(^^)/
ブースカ明日香 追伸
2019年6月16日(日)18:58