宇都宮健児弁護士について
坂本都子
当人がまだご健在ですので、この様な事を告白するのに胸が痛みます。
しかしながら、宇都宮さんには「都子基金」顧問というお立場から手を引いていただきたい。この思いを強くしております。
なぜならば、彼も犯人グループのメンバーであり、しかもかなりな重責を担う立場の人である事を知ったから、なのです。
私は、これらの事実を「宇都宮先生の守護神」から直接お伺いしました。そして先生の守護神は、現世の彼に結社から脱退してほしい、と懇願されたのです。そして、守護神の思い、これを現世の自分に伝えてほしい、とも。
私も、霊体として復活することがなければ、この様な事は信じられなかったでしょう。ご自分の本性をすべて隠した上で、本心とは全く違う仕事を淡々と遂行する人間が居るだなんて。組織のために、結社の利益のために。
そしてなにより、誰にでも「守護神」という存在がいるのだ、ということを。そうです、先生の守護神様は、わざわざ私の元に訪ねてきてくれたのです。私への贖罪を伝えに。
私たち家族の殺害に関与した犯人グループとは、一体どの様なものなのか。これは、世間一般の常識では全く伺い知ることはできません。
その行動様式は、まさにカルトそのもの。ご自分らの悪魔信仰を、血族全体で推し進めるために活動することが、その第一義、なのです。
結社には、人類(人間)、人外、その合いの子達が所属しています。そして人類の血が薄いほど、つまりは「人外」として純血なほど、より高い地位、より指導的立場であり続けることが叶うのだそうです。
我々人類を、食料、もしくは性的なものを含んだ奴隷として扱うために。
でも一つ考えてほしい。なぜ彼ら「人外」にとって人類は『単なる食料』だけではないのか?という事を。
「性的な奴隷」として我々人類を弄ぶことができる、ということは、我々人類と人外達は、お互い恋愛の対象になりうる、ということではないですか?合いの子がいらっしゃる、ということは、人類と人外は、共存共栄の道がある、という証拠ではないのでしょうか?
審神者の明日香さんの考えを、間近で聞いておりますと、次の様な事に深く賛同するのです。それは、
「あなたの隣人が例え人外でも、それで良いではないか!」
「実はこの世界、龍神さんもシェイプシフトをして暮らしている。つまりシェイプシフトとは、爬虫類人間(=人外)だけの専売特許ではないのだ。ただ、波動の高い存在は、自然に変身できるが、波動の低い存在は、やれ電磁波だ、やれ催眠術だ、ということが必要不可欠になる。だからこそ、この様な呪詛レベルの高い世の中を作ってしまったのだ。(注1)」
「龍神だろうと、へび人間・とかげ人間だろうと、みんなそのままの姿で暮らせばいい!例えそうなっても、誰も困らない。」
私たち家族も、この意見に全く賛成です。
人外達がなぜご自分たちの正体を隠し続けるのか。なぜ人喰い、あるいは吸血鬼であり続けるのか。それは人類に対する圧倒的マイノリティとしての種の保存策の一環として。さらには人類に対する支配者たらんとして、だと思うのです。
そして何より、彼ら人外よりも、我々人類の方がいざとなれば残虐な存在になることができるから、ではないでしょうか?
多数派である人類が、少数派である人外絶滅の道を選ぶ可能性は、残念ながら大きい。
しかしここで、人類が残虐性を発揮してしまうと、人類を含むすべてが終わってしまう!これも事実なのです。
つまり私たちは、人類であろうが人外であろうが、一切の残虐性、すなわち己の心にある「全ての殺意」を消し去り、共存共栄の道を歩まねばならないのです。
宇都宮さんには、ぜひ結社から離れて、この様な立場になってほしい。そして、単なる貧困問題やサラ金問題に矮小化した法律の世界から、血族として受け継いだ全ての能力を、この世界を変革するために使ってほしい。私はそう願います。
そしてもちろんこれは、貴方の守護神様の願いでもあります。
以上
坂本都子 拝
2018年4月16日(月)8:35
脚注~~