「見た目は子ども」な、少年探偵コナン君や、「じっちゃんが有名な私立探偵」な、金田一君ではありませんが、「真実はたった一つ」です。
けれども現実世界では、真実が無視、もしくは軽視されています。
これはまさに「死人に口なし」を悪用した証拠隠滅と、無実の人に対して「濡れ衣を被せる事」すなわち冤罪(えんざい)が横行してる事ひとつ取ってみてもそう感じます。
そして、これらの『無実の罪』を作り出すためには「証拠のでっち上げ」と「証拠隠滅」が必要不可欠となります。
残念ながらこれらの犯罪的行為に、警察・検察・裁判所が大きく関わっています。
本来ならばこれらの組織は「たったひとつの真実」を見つけ出し、謎を解明する事が仕事のはずなのに。
そんな中でも『公安』と名のつく組織は、特別罪深い。これは、警察機構の公安組織もあれば、公安調査庁という独立した組織もある。
彼らは【自分達が勝手に決めた正義の基準】を犯す、とみなした者たちに対して、調査と言う名の泥棒、犯罪予防という名の覗き見、盗み聞きを繰り返しています。
正義のためならば、防犯のためならば、盗みも出歯亀も許される。これが彼らの屁理屈です。
しかし、そんな彼らの隠された実態は、如何なる物なのか?我らのミッションで、お縄になった《公安職員の守護神様》から聞いた話をここに公開します。なんと彼らは・・・
持ち回りで殺人を重ねている。自分達の組織を守るために!(注1)
支配・被支配の二元世界では、支配する側の全てが正義となります。したがって、組織こそ正義、組織の維持こそ正義、これが許されてしまう。そして、歯止めがきかなくなって、組織が肥大化してゆく。
クロかも、と呼ばれる闇の組織がどれだけ巨大なのか「??」なのも、歯止めがきかない組織が最終どうなってしまうのか、を実世界に示しているのだと思うのです。
一方で、当然ですけども、これまで述べたそんな屁理屈たちは、自分達の組織だけにしか通用しません。
世間一般という大きな目で見たら許されない事ですので、その理不尽に対しては多くの人が怒りを持って対処せざるを得ない。
なのですが、これがいざ立場が変われば、彼らと同様な事、つまり正義を振りかざして理不尽を行う、ということを、今度は自分たちが繰り返してしまう。その可能性が大きいのです!
昔、破れ傘東州(やぶれがさ、とうしゅう)というタイトルの時代劇がありました。萬屋錦之介が主役を演じてましたが、いろいろ理不尽があったのち、医者である東州先生が「てめーら、人間じゃねえ!」という決め台詞を言い放ってのち、大立ち回りが始まる、これがお決まりのパターンでした。
しかし、私はこの番組見て、いつも「嫌々、東州先生、貴方が一番人間じゃねえよ!」と突っ込んでました。悪人ならば、切って捨てるだけ、ではいけないのです。切って捨てた自分が悪になるだけですから!
これが二元世界の限界です。
なので、そうならないためにも、二元世界は、根本的に変えることが必要なのです。
ではどうやって?それは、ひふみ神示にある通り、立体の世界へと旅立つ事で!
戦争をなくすには、軍隊をなくすべし!
犯罪をなくすには、警察をなくすべし!
そして、戦争、犯罪の大元にある、全ての殺意をなくすべし!
殺意を誘発する、全ての貧困、差別、争い、支配・被支配をなくすべし!
なのです。
それでは、この先どうやって冤罪がなくなるのでしょうか?それは簡単な事です。
死人に口なし、というのがなくなるのです!
「死」の定義が根本的に変化して、魂は永遠である事をみんなが思い出した時、魂との会話が可能になります。
すると、仮に殺人が行われたとしても、魂に直接聞けば良いのです。
「あなたは誰に殺されたの?」
「はい、◯月△日、何時何分に、誰々さんに殺されました」
そしてさらに、犯人の守護神さんにもお聞きします。
「あなたは、〜〜さんを殺害した犯人ですか?」
すると守護神さんは、絶対に嘘をつく事を許されていませんので、正直に、イエスかノーかで答えます。
つまり神代では、犯罪そのものが成立しないのです。
さらに言えば、全てのものはみんなのものになります。それにより、泥棒、という概念も消え失せます。
なので必然的に警察は不必要になるのです。
脚注〜〜
注1)もちろんですが、その公安職員は、浄化改心の道を歩むことを決心なさいました。
2018年3月20日(月)2:44