4-1 この世界を支配する結社の者達だけが独占していた「ポータル移動ネットワーク」を、数日前から誰でも使える様になった。
4-2 これは装置として陸海空自衛隊駐屯地の地下深くに存在し、世界各所の地下深くにある秘密基地間どうしをポータルネットワークで結びつけ、人や車両、武器を含む物資などを自由自在に転送している。
4-3 ただし、実際に自由勝手な使用が可能になるのは、この「仮想現実の世界」に「最終的な埒をつけることに携わる者だけ」である。
4-4 今からそう遠くないある日、選ばれてしまった者は「三次元空間の歪み」に落ち入り無人の別世界に転送されるであろう。が、その時になって慌ててはならない。
4-5 まずは落ち着き、世界に自分しか居ないが故に、居住地に程近い自衛隊駐屯地への出入りが可能となる事を思い出すべし。
4-6 無人の駐屯地に入れたら「自分の上の存在から届く言葉」もしくは「おのれの直感」に従い、地下深くに眠る「転送装置」を探すべし。
4-7 ここで運良く装置を見つけたあなたは、世界のどこへでも行ける。が、まずは「奥秩父の地底基地」へと己の肉体を転送するべし。
4-8 そこで初めて、各所から集結する「仲間」と出会い、行動を開始することになるであろう。 以上
※↑は、南海トラフ地震発生時、根本的世界変化が起き、身の回りに自分(達)以外誰もいない無人の空間へ巻き込まれてしまった人に宛てたメッセージです。ただ無人の異空間とはいえ、周りにある建物や道などは、現世と同様存在しているはずです。
無人の街から山へ行くのだから、最低限の水や食料、雨具、着替え、防寒着など、登山と同様の備えをしてから動いてほしいと存じます。その時が来てしまったら、、慌てず騒がす冷静な判断と行動してくださいませ。よろしくお願いします。🙇♀️
2023年10月24日(火)14:15