~女性のエンパワメントに乗り出すのは男(おのこ)であるべきである~2020年11月17日(火)16:48
1)高濱機長
国:前回の審神者では、驚いたという反応が多かったようだの?
北:私自身がすっごく驚きましたもの。「隠された事実を暴く」と言っていたblog主が真犯人とは。
国:人間は弱いものじゃ。カネがなければカネに惹かれる。
北:だって、彼は大金持ちのお抱え呪術者で、凄い報酬をもらっていたんでしょう?お金に困っていた訳ではないでしょう?
国:わからぬか?カネが満たされれば今度は名声が欲しくなる。そこへ、123便を墜落させることによって利益を得たい者たちが群がったのじゃ。
北:でもどうして123便、どうして高濱雅己機長でないといけなかったのですか?
国:お前にはわかりにくいかもしれんが
北:わかりません。
国:彼はJALの生え抜きではない。海上自衛隊出身である。つまり、自衛隊の機密事項となれば、自衛隊員からは決して表に出ない。
北:そういう人が機長である伊丹空港行きの便を、わざわざ選んだのですね?
国:そうじゃ。ひどい話じゃ。
2)女性のエンパワメント
国:ゆっこはよく考えたと感心するが、お前のへっぽこ文筆のお陰で、あれでは取り違えが起るぞ。
北:(いじけて膨れっ面で)そーれはすんませんねえ。
国:あれでは、女(おなご)の力を、世の中でさらに活かすには、もっと女が頑張れということになってしまう。
北:そうです。もっと男性が協力しないとダメなんです。国常立様は男性なのに、よく女性の気持ちがお分かりですね! 女性のことなんて全然頭にない政治家も(特に政権政党には)多いのですよ!!
国:神には、女も男(おのこ)も、どちらをも肩を持つ必要はないからのう。
北:どうして女性のエンパワメントに、男性がもっと頑張るべきと思われるんですか?
国:男が女を評価、指示しようとするとき、暴力的になることが多いからである。ミミズよ、
北:私はミミズじゃありません!
国:ミミズに悪いぞ。まあそれは良い・・・
北:ちっとも良くありませんけど!それにミミズに悪いとか・・(ぶつぶつ)
国(例によって完璧シカトで)お前のこれからの論考にあるように、神代には国と国のみならず、人間関係の調整にも暴力を使う人間は不要である。
北:完全平和主義ですね。
国:女と男、子供と大人、定型発達者とそうでない者、マジョリティ(多数者グループ)とマイノリティ(少数者グループ)。全てにおいて如何なる暴力も許されぬ。
北:圧倒的な筋力差とか力量差があるからといって、暴力による支配は決して許されないですよね。
国:そうじゃ。しかも、現代社会において、この暴力を行使するのは圧倒的に男に多い。
北:テストステロンという男性ホルモンのせいとか言われていますけど。
国:動物にも雌雄の別がある。しかし暴力による支配は殆ど行わぬ。人間とは雲泥の差じゃ。
北:外では「人権重視」とか「女性の社会進出を後押し」とか言いながら、家では妻に暴力的な夫が沢山います。また、男性同士のもてなしに,女性の性的サービスが使われます。非正規雇用も女性が圧倒的に多いです。そういう風に女性を扱いながら「女性活躍」とかよく言えるものです。
国:根底に女性への嫌悪と蔑視がある。その証拠に、ゆっこの言う Top of topでは、男性同士の性交渉が当たり前じゃ。
北:気分が悪いわ。
国:神代では、性交渉の相手をどうこう言わぬ。最も大切なのは、すべての場面に当たって暴力がないことじゃ。
北:ありがとうございます。
以上、続く。
2020年11月18日(水)00:40
審神者:北極ミミズ
校正・構成:ブースカ明日香