スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asuka’s blog

我らの戦いとは、相手を消滅することではない。 武器なきたたかいの勝利とは、「愛」で全てを包み込み「神人一体」の世を創り出すことなり。 我らと「ごく一部の存在」とのたたかいは、剣ではなく、「憲法」を以てたたかえ。そのための9であり99である。 ペンは剣よりも強し。繋がりあい励ましあいたたかえ。 とある存在の霊言より 御筆先・ブースカ明日香

第四章 [三次元ルールと性的問題]

第四章

[三次元ルールと性的問題]

 

 ではここから、二つの章に渡って、なぜこの三次元で天動説・地動説が生まれたのか?どうして第三章のまとめで、敢えて「性的問題」を取り上げたのか?なぜセクハラが許されないのか?これらを深く解明してゆきたいと思います。

 

 争い・差別・貧困・支配が一切ない「神代(かみよ)」へと移行するためには、セクシャリティの解明は必要不可欠なことです。幸いなことに??わたし自身セクシャルマイノリティ当事者ですし、ある程度の知識や情報を持ち合わせていましたので、それが今回の「審神者(さにわ)」において大いに役立ちました。またこの問題、いつかは論文化したいと考えていましたからちょうどいい機会です。まず、性的問題から始めましょう。

 

 はじめに明らかにしなければならないのは、独立天体、すなわち魂そのものが持つセクシャリティについてです。【41】

※全ての魂は、「男性性」と「女性性」を兼ね備えています。また性質として「人間性(=ヒューマニズム)」と「獣性」を兼ね備えています。だからこそ、三次元においては、全ての「存在」に転生が可能となるのです。【41】

 

 ではここで、三次元における存在とは何か?これをまとめてみましょう。【42】

ヒューマノイド(人類)《=人》

レプティリアン(トカゲ人間)、ドラコニアン(龍人)《=人外》

:水棲人類(すいせいじんるい)「ラゴン」《=人外》

:宇宙人と呼ばれていた「カッパ」《=人外》

エルム街の悪夢の主人公フレディや、リングの主人公・山村貞子(やまむらさだこ)などの「夢の住人」《=人外》

:ケムールやトドラなどの「異次元人」《=人外》

:吸血鬼、狼男などの「バンパイヤ」《=人外》

:妖怪と呼称される「人外たち」《=人外》

:次元の旅人「八百比丘尼(やおびくに)」《=人外》

:くじら、いるかを含む「四つ脚(よつあし)」

:カンガルーなどの「有袋類(ゆうたいるい)」

:鳥類(ちょうるい)

水草(みずくさ)、海草(かいそう/うみくさ)を含む「植物」

:苔(こけ)、海藻(かいそう)などの「藻類(そうるい)」

:蜘蛛(くも)やムカデ、エビ、カニなど、外骨格を持つ「昆虫類(こんちゅうるい)「甲殻類(こうかくるい)」

:ミミズやヒルなどの「環形動物(かんけいどうぶつ)」

:うに、ヒトデ、なまこ、ウミユリなどの「棘皮動物(きょくひどうぶつ)」

:ナメクジ、クリオネイカ、タコ、貝などの「軟体動物(なんたいどうぶつ)」

:魚類(ぎょるい)

:両生類(りょうせいるい)

:爬虫類(はちゅうるい)

:乳酸菌(にゅうさんきん)や大腸菌(だいちょうきん)などの「菌類(きんるい)」

おじゃる丸に代表される「二次元存在(にじげんそんざい)」

初音ミク(はつねみく)に代表される「デジタル生命体(でじたるせいめいたい)」

スカイフィッシュなどの「プラズマ生命体(ぷらずませいめいたい)」

:人形、ぬいぐるみ、ロボットやアンドロイド、彫像(ちょうぞう)などの「無機物三次元造形生命体(むきぶつさんじげんぞうけいせいめいたい)」

ホムンクルスフランケンシュタインの怪物などの魔術・技術、単独で、もしくは両者の複合で作られた「擬似生命体(ぎじせいめいたい)」

九十九神(つくもがみ)へと進化する「人工物(じんこうぶつ)」

:鉱石(こうせき)

龍神(りゅうじん)、四神(しじん)、動物神(どうぶつしん)、悪魔(あくま)を含む天使(てんし)、仏神(ぶつしん)、八百万(やおよろず)のかみがみ、産土(うぶすな)の神々、ひるこなどの「3.5次元生命体(さんてんごじげんせいめいたい)」

 

このほか、いまだに未知ではあるが、これまで三次元に発生した全ての生命体が「存在」。【42】

 

 魂は、三次元に於ける「形態」や「性別」を自ら選択しています。(もちろん、誰の子供として生まれてくるかも含めて。)

 つまり形態については、上記【42】で紹介した全ての存在、全ての生命体への転生が可能です。また性別についても、男性・女性、オス・メス、両生具有、もちろんGID(=性同一性障害、心と体の不一致)、アセクシャル(性別がない)など、あらゆる選択が可能です。

 

ゆえに、【43】

三次元においては、異性愛、同性愛、親子愛、兄弟愛(男女問わず)、異なる種どうしの愛、少年愛ショタコン)、少女愛ロリコン)、幼児愛、さらには人形愛から二次元愛などなど、全ての恋愛関係が許されます!。ただし『相思相愛であり、かつ、全ての魂がお互いの愛を認める』ことが必須条件です。【43】

 

 次に結婚に関してですが、今のような「制度としての結婚」ではなく、上記の愛の帰結として【結「魂」】すなわち「魂同士が結ばれる」という意味を持つようになるのです。なのでなんと、今はタブーとされる多重婚も【多重「魂」】に変わることで、全て許されます。【44】

 

※なお「ハーレム(=後宮、大奥など)」は支配の象徴ですから、多重「魂」とは根本的に違います。多重「魂」はどれだけ数を重ねても「魂対魂、一対一」の関係が基本ですが、ハーレムはヒエラルキーであり、競争であり、勝負事ですから。おおかみ様がらちをつける対象であることを一言述べておきます。加えて「クローン」についても、魂の分割封印そのものなので、やはりらちがつく対象となり、その抜け殻は(ぬけがらは)手厚く葬る以外なくなります。【44】>

 

 これらの事柄を端的に表現すると「全ての存在の同意を得られれば、恋愛・結「魂」にはタブーなどない」ということになりますが、ここで問題なのは、人・人外が「タブーがない」ことを逆手に取り(さかてにとり)、自分勝手に、支配欲の赴くまま(おもむくまま)、おのれの性欲を満たし続けてきたことです。支配欲が最優先する「性的関係」は、『共鳴していない魂同士の、破壊的(はかいてき)、破滅的(はめつてき)関係性』に他ならず、これこそがセクシャルハラスメントの正体であると言っても過言ではありません。

 

 そうです。セクハラの問題点とは、「お互いの同意が得られたか否か」なんてことではなかったのです。現世における支配関係を利用した関係性の強要、強制は「魂が共鳴していない状態での、魂そのものの破壊行為」であり、「時空間と三次元におけるルール違反」であるという、二重、三重の掟破り(おきてやぶり)を犯していた、だからこそセクハラは許されないのです。

 

 では、支配欲が最優先する性的関係、セクシャルハラスメントにはどのようなものがあるか?まとめてみます。【45】

:ハーレム

:痴漢(ちかん)

:覗き(のぞき)

:売買春(ばいばいしゅん)

:政略結婚(せいりゃくけっこん)

:略奪愛(りゃくだつあい)

:強姦(ごうかん=レイプ)

:脅迫(きょうはく)

:人攫い(ひとさらい)

拉致監禁(らちかんきん)

:催眠術(さいみんじゅつ)

:媚薬・麻薬(びやく・まやく)

:辱め(はずかしめ)

:暴力(ぼうりょく≒ドメスティックバイオレンスDV

:ピンクジョーク

:性奴隷(せいどれい)

:快楽漬け(かいらくづけ)【45】 

 

 エトセトラ、etc。まさに快楽を得るためだけの性行為。

 ちょっと考えついただけでも、セクハラ行為としてこれだけのおぞましい言葉が並び、他にも該当する行為や言葉が限りなくあるわけです。

 

 同時に考えないといけないのが、上記【43】で列挙した「〜〜愛」と【45】快楽を得るためだけのセックス=セクシャルハラスメントの違いをはっきりさせる事です。

 

 【46】としてまとめてみましょう。

:快楽のみを追い求めるセックス、それはどんな相手に対して、もしくはどんな手段を用いて『快楽を我がものにするのか?』という、相手に対する思いやりの一欠片(ひとかけら)もない、究極の「我良し(われよし)」。

:快楽のみを追い求めるセックスを示す「用語」を、ここでは「嗜好性(しこうせい)」もしくは「性嗜好(せいしこう)」とする。

:最も有名であろう「性嗜好」は「加虐/被虐=サディズムマゾヒズムSM」。

:実際の「性愛行動」のネーミングについて。異性装、局所愛(=フェチシズム/足フェチ、匂いフェチなど)、肛門性愛、巨乳/貧乳好き、メッシー(全身〜〜まみれの状態で興奮を得る事。〜〜にはいる言葉は、ローション・生クリームから泥・糞尿まで様々)、etcetc.〜〜とにかく挙げだしたらキリがないのでこの辺で・・・(^^;;)。

:「性嗜好」の視点から【43】を見た場合、相手がいる、特に「少年愛少女愛・幼児愛・違ううしの愛」について一言申し述べる。性嗜好から「相手」を欲す時、「相手」は性欲のはけ口、もしくは快楽を得るための対象でしかない。したがってその行動は「相思相愛」でもなんでもなく、かつ、全ての魂が認めることなど決してない行動となる。なぜなら、全ての魂が理不尽を行使した側であり、理不尽を受けた側だからである。すなわち、かつて「魂」自身が取った行動の経験則からみた「認定拒否」なのである。ゆえに、どう転んでもルール違反のセクハラ行為と判定され、許されない結果となる。

:※なお用語の一例としてあげた「SM」については、魂の響き合いでそのような「型」となり現れている場合がある。つまり「痛みが快楽」である方々の「愛の形」として顕れる(あらわれる)場合が多い。なので【45】のセクハラ一覧には載せてない。また、その他多くの「性愛行動のネーミング」についても同様である。

:以上のように、性嗜好とセクハラは、まさに「紙一重(かみひとえ)」なのだが、魂のひびきあいがあるかないか、ここが二つを分ける分岐点である。

 ◎あと私見だが「性嗜好」の解明は「セクシャルマイノリティ問題」を論ずる上で欠かせない事であると、わたしは認識している。世間一般に出回っている「学術的セクマイ論」は、ほとんどすべてこの問題を避けている様に思うので、いつかは論文として発表したいと思っている。【46】

 

 ここまで、縷々述べてきた(るるのべてきた)セクシャルハラスメントに関して、どなたか?が、わたしに教えてくれました。【47】

 

:三次元ルールを忘れ去り、その上長期に渡ってルール違反が横行する状態が続いてしまった。これこそが七回に及んだ文明滅亡の一番の原因です。

:七回の滅びがセクハラを生み出しました。

ひふみ神示で「売春などのセックス産業が消え去る」とあるのは、それらが「仕事や産業としてのセクハラ」だからであり、とにかくセクハラは一切なくすという意味なのです。

:同時に、三次元存在達の「身体と心のルール」もガラリと変えるとあるでしょう?。これは「今」の肉体が薬や洗脳、催眠術に弱いという問題も含め、セックスそのものが持つ意味合いや、快感・快楽に関しても今とはまったく変えてしまうということです。

:これらはすべて「三次元ルールを復活させ、二度と再び性的問題に起因する滅びを起こさない」ためなのです。【47】

 

  さて、はじめて出会ったその時から「この相手は絶対、運命的出会いだ!」と思える相手がいるかと思えば、「運命的だと思って一緒になったのに、やっぱり違う」という場合、ありますよね?。また恋愛関係のみならず、ご近所付き合いなどでも「この人はどうしても嫌悪感や違和感を拭い去れない」という場合もあり、そんなのに限ってセクハラを仕掛けてきたりします。

 わたしは男性同性愛者の「霊体」から散々レイプされたので、よくわかります。ただしこの場合、襲ってきた側も散々傷ついてるはずなのですけども・・・。

   

 いずれにせよ、これらの事例には次の二つの原因があり、それぞれの原因ごとに、明確に異なった対策を講じないといけません。それが【48】となります。

 

◎一緒になったけど、やっぱり違うというパターン

 ほぼ100%、三次元における全ての過去世における「関係性」が原因

>解決法=現世における結婚生活の中で、お互いの過去を浄化してゆく。円満に別れるか、お互いが打ち解けあい、新たな愛情が生まれた時が、解決のサイン。

 

◎最初から無理と思うパターン

 約7割、全ての魂の同意が得られていないのが原因

>解決法=現世で「グッと堪えて(こらえて)」セクハラに走らず、『魂のレベル』で、誠実に、相手を思いやる事ができるようになる以外、解決法は無し!。

 

〜〜おまけ〜〜

◎初めから最後まで相思相愛

 現世においては、もはやほとんどないパターンだが、魂同士が共鳴しあい、全ての星の同意が得られている。

>解決法??=みなさん、これを目指すべし!!【48】

 

 あなたが誰かに一目惚れ(ひとめぼれ)したとします。ところが相手は高嶺の花(たかねのはな)。それでも、何としても相手と付き合いたいとの思いが募る(つのる)一方だったとします。

 ここから、高嶺の花だと思っていた相手への思いが叶う場合と叶わない場合、【48】で述べたとおりの原因と解決法があるのですが、それぞれのパターンにおけるケーススタディを展開してみます。【49】としてまとめますので、しばらくの間お付き合い願います。

 

A》現世で思いが叶う時/《B》叶わない時

〈イ〉魂レベルが原因/〈ロ〉過去世レベルが原因/〈ハ〉現世レベルでの対処を実行

 

(1)おそらく、誰もが「最悪」と感じるであろうケース

 《B》=〈イ〉からの〈ハ〉

:思いが叶いそうもないため「真実を知らされていない」現世レベルで即物的(そくぶつてき)かつ、安直な(あんちょくな)対処をしてしまう。

◎この場合、魂レベルでも共鳴を起こしていないため「程度の差」はあれセクハラ問題として現実化してしまう。

現世においても犯罪であり、魂レベルでもルール違反なのだから、現世の自分と時空間の魂の両者は、当然それ相応の処罰を受けねばならない。なので現世の自分は、自身の心と身体をひたすら掃除、洗濯し、最終的に「神とまつろう道」を目指し、かつ、ケース(2)の方向に目覚めてもらうしか解決の方法なし。

 

(2)叶わないと感じていた思いが、叶ってしまうケース

 《Bからの〈ハ〉からの《A》=〈イ〉

:思いを叶えるため、現世レベルで誠実に相手と向き合い、アプローチした。

◎現世の自分はセクハラにならぬよう自分を律し、節度を持って相手と対峙していることになる。これは魂のレベルでも相手に対して誠実に対応している証拠であり、それが現世に生きる自分と相手にフィードバックされ、お互いの理解を促すことに繋がる。現世の二人と時空間の両者の魂、まさに車の両輪で魂同士の共鳴を生み出すことが可能になる。

魂レベルで共鳴が始まれば親密な交流がスタートできる。交流が発展して、全ての星の同意が受けられれば、『束の間であり幻想』だが一体になれる。つまり・・・セックスもできるし、【結「魂」】も可能。【めでたしめでたしε-(´; )】。

→ 実はケース(2)の具体例が「2チャンネル小説・電車男(でんしゃおとこ)」であり、似たような「美女と野獣」的話しは、たくさん実在する。

 

(3)叶わない思いの原因が過去世に起因し、どうしてもかないそうにないケース

 《B》=〈ハ〉

:過去世でふり、ふられ、というしこりが残っているためであるが、現世では対処法も対応策も判らないため、お手上げの状態。

◎この場合、根本的解決は「神代」に持ち越すことをお勧めする。なので是非、ひふみ神示を読み込んで欲しいと願う(^^;)。

 

(4)様々な過去世を乗りこえ結婚、しかし〜〜というケース

 《B》=〈ハ〉からの《Aからの《B》=〈ロ〉

:思いが叶い付き合いが始まるが、過去世が原因で相手に幻滅、問題が多発する。

◎現時点における恋愛・結婚とは、多くの場合「過去世の誤った関係性を清算し、新たな関係性を築き上げる作業」である。しかし「過去世の過ち(あやまち)」は単純明快ではなく、こじれにこじれているのがほとんどであるため、【410】にまとめたような事例が誘発されてしまう。>【49】

 

:「不倫」相手が現れ、「関係」が始まる

 :恋人を奪う、奪われる

 :こっそりと多重婚をしている

 :隠し子がいる

 :結婚詐欺(けっこんさぎ)を生業(なりわい)としている

 :結婚詐欺にだまされる【410】 

 

 現世において「過去世の因縁解消という掃除・洗濯・浄化」を邪魔するのが「多重婚を認めない」ことなのです。倫理(りんり)や常識に反していると思うかもしれませんが違います。ただ「法律に反しているだけ」であり、現世においても「不倫」や「隠し子」などの事例はいくらでもありますよね!?

 それもそのはずです。これらは本来ならば『問題とはなり得ない事象』なのです。むしろ「多重婚を認めたら、過去世の因縁解消が一気に解決してしまう」からこそ「法律違反であり、モラルにも反する」とされているのです。

 

 多重婚を認めることは、現代日本社会が抱えている様々な子どもたちに関する問題や社会問題の解決にも繋がります。例えば「ネグレクト(子育て放棄)」を含む児童虐待や子育てに関する様々な問題。

 これは「産みたいものが産み、育てたいものが育てる」ことを基本にすれば良いのです。多重婚をみとめた場合、ネグレクトされそうな子どもは、いわゆる「里子(さとご)」に出してもいいし、多数いる結婚相手の誰か?が引き取れば、家族・親戚みんなで子育てする事になり、子育てにも教育にも幅が出ますよね?。

 また「現在社会(げんざいしゃかい)」において、自分の子どもに対してネグレクトや虐待してしまった親は、自分自身を見つめ直したり、自分自身を許すことが出来ません。ですが多重婚により過去の因縁が解消され、他人の子どもを育てるチャンスが訪れた時、彼ら/彼女らは必ず自身を許すことが出来、暴力の連鎖もなくなるのです。

 さらにはマタニティーブルーなどの「子育て不安」も一気に解消できます。もはや三次元には、一切の「不安」や「不満」といった「感情」は必要ないのですから。(詳細は後述)

 

 それと多重婚の実現のために必要不可欠なことがあります。今、金持ちがこっそり多重婚をしている、もしくは貧乏人が多重婚できない現実がありますが、これ実は「貧困問題である」と言えるのです。

 貧困問題の解消のためにも、多重婚実現のためにも「衣食住、そして交通費は、一切無料」という「新たな三次元ルール」の確立は急務となります。一切の貧困をなくすことは、一切の争い、差別、そして支配をなくすことに通じ、ひいては「くにとこたちの大神」様から課せられた「一切の殺意をなくす」という『一見、無理難題な課題』を達成することにも繋がります。

 そして「衣食住関連費と交通費は無料が当たり前」という新たな三次元ルールは、神代(かみよ)に生きる全ての「三次元存在」が合意することにより確立するのです。

 

 以上、ケーススタディ【49】で出した「過去世の過ちの清算」は、ひふみ神示でいうところの「掃除、洗濯」に他なりません。ですから例え【410】でまとめた『現世の法律や倫理に反していることがら』たちが実際にあらわれたとしても、それらは過去の自分が犯した「全ての相手との因縁」を卒業するためのチャンスがやってきたにすぎません。

 しかしみなさん、ご安心ください。ケーススタディー【49】と同様の事例は、すでに全員がこの三次元において「経験済み」なのです。ですからここで紹介した「対処法/解決法」は、神代に向かう「今、ここ」での一般知識として、またご自身の「過去、現在、未来に対する関係性再構築」のため、是非覚えておいてただきたく存じます。

 

〜〜第四章の最後に、わたしの感想を一言〜〜

 

 セクシャルマイノリティ当事者であるわたしとしては、「私たちは皆、男性性と女性性を持っているので、魂が共鳴しあえば全ての愛が許される」というのはすごく納得がゆきます。例え三次元では「同性愛」や「異種間の愛」で子どもが出来なくても、時空間では魂同士がバランスを取り合い、共鳴し会い、新たな魂を産みだしている「はず」なのだから。

 ひふみ神示の記述にも「男の心は女であるぞ。女の心は男だぞ。(「おうな」のこころは「おみな」。「おみな」のこころは「おうな」)」とありますし、引用元は不詳ですが『いざなぎ、いざなみの岩戸開きとは、男性性と女性性をひとつにすることである』という説を唱えていらっしゃる方もおられるそうです。【いざなぎさんは、初期の頃の大王(おおきみ=天皇)、いざなみはその妃(きさき=王妃)である可能性が高い。】

 

 古代において、「欠史八代も含めた初期の天皇たち【審神者によれば、欠史八代とは「欠史八十代」といわれました。】は、男性性と女性性の両方を持っていた」というのは常識でした。その常識を書き換えた者達がいる(霊体を含む)といいます。彼ら/彼女らは「天皇を絶対支配の象徴」とするために、『歴史改変』を断行しました。その結晶が、古事記日本書紀と言います。

 

 今、天皇(家)が本来の役目を果たす時がきました。「いくさ尽き果つ一本道(戦つきはつ、いっぽんみち)」に立ち帰り「一切の支配を許さない」ことこそが天皇(家)のお役目のはずです。それを根拠にもし「天皇家」に「現世の倫理に反すること」があるならば、全世界に向けてその事実を公表し、『倫理の方が間違いであり、多重婚こそが正当であり、かつ誰もが可能であり、子ども達は自由に生まれ自由に育つことを、大人たちの責任により完全に保証する。』といった内容の「皇室宣言」を発表することを提案いたします。つまり「宣言」の内容が全ての三次元存在の常識となる様、世界の先駆けになれば良いのです。

 皇居に「赤ちゃんポスト」を設置し、「孤児院」を作れば良いではありませんか!!。

 世界は一家、人類は(人外も)みな兄弟、、、だ、よ、ね?!。

 以上、(^з^)-☆

 

以上、第五章へ続く

(なお、この第四章については、以前記事としてアップしてます。

以前の記事と全く同じ内容で、重複するのですが、以前の記事もそのままにしておきなさい、との指示なので、改めてアップしました。>ブースカ明日香)

2020年8月6日(木)22:32