スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asuka’s blog

我らの戦いとは、相手を消滅することではない。 武器なきたたかいの勝利とは、「愛」で全てを包み込み「神人一体」の世を創り出すことなり。 我らと「ごく一部の存在」とのたたかいは、剣ではなく、「憲法」を以てたたかえ。そのための9であり99である。 ペンは剣よりも強し。繋がりあい励ましあいたたかえ。 とある存在の霊言より 御筆先・ブースカ明日香

第一章 [魂とはいったい何なのか?]

:タイトル

魂は独立天体である

 

:サブタイトル

万人共通の「怒りの源泉」とは何か?そしていかにして怒りのステージを脱すれば良いのかを解明する。

 

第一章

[魂とはいったい何なのか?]

 

 魂とは何か?ズバリ、結論から述べましょう。【11】

:魂とは、独立した一個の天体である。

つまり魂とは『独立天体』である。【11】 

 

 この結論を、さらにわかりやすい言葉で表現すると、こうなります。【12】

:魂は天体である。

:天体と星とはイコールである。

:つまり私たちは、大小様々な星である。【12】 

 

 そしてさらにこの結論を、ひふみ神示の「筆(ふで)」の中から関連する言葉を引っ張り出し、解説すると次のようになります。【13】

:「すさなる」さんの魂が「ガイア」である。

:「あまてらす」さんの魂が「太陽」である。

:「つくよみ」さんの魂が「月」である。

従って、私たち一人ひとりの魂の本質が星であるならば、上記の御三方(おさんかた)と同様、私たちも「神の化身」である。【13】  

 

 ただし私たちが「本物の神の化身」となるためには、ひふみ神示の中で繰り返し言われているように、「◯」の中に「ゝ」を入れて、「Θ」へと進化しなければなりません。ついでですから、ここで簡単におさらいしましょう。【14】

:「◯=まる」が身体

:「ゝ=す」が魂、もしくは神

:「Θ=まるす」が神人一体(かみひといったい)となった姿

神人一体になるためには、徹底した「◯」の掃除、洗濯、浄化が必要である。

磨けただけの神様がついてくださる。【14】

 

   でしたね。ということは、『魂イコール神』とも言えます。

 

 次に、わたしがN氏からお聞きした「宇宙(空間)は存在しない」という命題について考察しましょう。

 わたしにメッセージやインスピレーションを降ろしてくださるみなさん方、わたしが常日頃(つねひごろ)ブログなどで「どなたか?」と表現する「存在達」によれば、本当に宇宙はないのだそうです。だとすると、先ほど挙げた太陽、ガイア、月。そして無数の星たちは、いったい「宇宙以外」のどこに居る(いる)のでしょうか?あるいは在る(ある)のでしょうか?

 

 その答えを出す前に、現実世界で私たちに大きく関わっている太陽、ガイア、月という「三者」の関係を解き明かすことにしましょう。三者に限って言えば「三位一体(さんみいったい)の関係」であり、三位一体と言うからには誰が中心でもなく、ましてや、なんらかの「中心」の周囲をグルグル回っているわけでもありません。『ただそこに在るだけ』なのです。だとすると、現在の「地球」で常識の「天動説」や「地動説」もありえない、と言えます。

 なお、この三者にはほかの独立天体とは違う「重要な役割」が与えられているのですが、その役割については後述します。

 

 それでは天動説・地動説とはいったいなんなのでしょうか。これらの事象に共通するのは、『何らかの「存在A」を中心に、多くの「存在B」たちがグルグル回っている』ですよね?

 

 ここで、【15】

:存在Aに代入される事項は、「太陽」もしくは「地球」

:存在Bに代入される事項は、「水金地火木土天冥海」などの惑星。あるいは「全ての星」。「月」などの衛星。さらには「人工衛星」から「宇宙デブリ」と呼ばれるゴミさん達??つまり、人が作り出したもの。【15】 

 

 となります。このような「何らかの存在」を中心とした回転運動とは、ズバリ「支配⇔被支配」「依存⇔共依存」の関係を示しているのです。

 

 つまり天動説も地動説も誤りであるから、次のような「定義」が成り立ちます。【16】

:魂の本質である独立天体には、絶対的な仲間も、絶対的な敵も存在しない。

:ゆえに、独立天体であるあなたは、誰からも支配されない。

:当然、あなたが誰かを支配することも許されない。【16】 

 

 実はこの定義、独立天体の『絶対法則』であり、誰であってもこれに違反することは許されません。と同時に、この定義に則れば(のっとれば)、超巨大な天体と、デブリも含む極小の天体は、「区別は必要」ですが平等な存在なのです。

 

 ここで「宇宙以外とは何処(どこ)なのか?」という先の質問に答えを出しておきましょう。【17】

 ちなみに宇宙空間とは、支配者達が考え出し、人の手によって維持管理され、夜空のスクリーンに投影されている「立体映像」にすぎません。【なお、霊的存在からの報告によりますと、各地の天文台がこそが「立体投影装置」そのものだそうです。σ(^^;;)】

私たちの魂、無数の独立天体が存在するのは、「時空間」と呼ぶべき空間である。【1−7】

 

 時空間。それは私たち地上人が認識している/いないに関わらず、でも、確かに存在する「すべての時間軸」と、私たちが異世界や異次元などと表現する場所を含めた「すべての空間軸」が合わさった「全体」。独立天体たちはその「全体」に満遍なく(まんべんなく)存在しているのです。ここで新たに出てきた用語を解説しましょう。ややこしいので要注意です。【18】

:後述するが「全体=時空間(じくうかん)」は、三次元とは全く別の空間。

:時間軸(じかんじく)とは、三次元における、過去、現在、未来の総称。

:空間軸(くうかんじく)とは、いわゆる「三次元並行世界」のこと。

:時間軸と空間軸を合わせた「時空間軸(じくうかんじく)」こそが、三次元世界の正体。

:時間軸の関係(過去、現在、未来)は『流れではない』ため、現在にいながらその全ての出来事を知ることも可能である。

:本来は『やってはいけない事』だが、時間軸の改変は可能である。時間軸に干渉し、最終的に時空間軸すなわち三次元を自由に操ることができる存在が「タイムトラベラー」や「八百比丘尼(やおびくに)」と呼ばれる者たちである。

:自らの意思で「トラベル」できないもの(者/物)が遭遇する「タイムスリップ」は、「時空間軸移動=三次元間移動」とも言い換えることができる。現在(いま)住んでいる世界と似たようで違う、もしくは全く違う世界であっても、それらは異世界でも異空間でもなく、いま住んでいる三次元世界の並行世界であり、過去、現在、未来である。【18】 

 

 これら一連のまとめは、後々重要事項として再び取り上げますので、よく覚えておいて欲しいと思います。

 

 さて!想像してみてください。大小様々な星たちが、誰かを中心にしてグルグル回ったりせず、程よい距離感を保ちつつ、ただ存在している様子を!!それはあたかも気まぐれでツンデレな「猫たちのコミュニティ」を彷彿と(ほうふつと)させます。

 

   しかし、時空間における天体の関係性は、独立天体同士の“絶対法則”に規定されるため、地上の猫コミュニティとは決定的に違うことが多々あります。それを簡単にまとめてみましょう。【19】

猫コミュニティでは、以下のような事象が当たり前に発生する。

 :親子、兄弟姉妹、親戚が近くに居る。

 :縄張り争いや喧嘩が発生する。

 :捕食行動を行う。

 :天敵による攻撃がある。

 :発情期や交尾がある。

これらの事象をまとめて「関係性」と規定すると

 

独立天体間では上記の「関係性」全てが存在しない。【19】 

 

 まもなくやってくる「神代(かみよ)」では、この「魂の絶対法則」が三次元に生きる「全ての存在」のあり方のスタンダードとして適用されます。つまりこれこそが、ひふみ神示における「立て直し」の内容なのです。

 一見、非常に厳しいルールに縛られているように見える「我らの魂」。ですが、魂同士のルールが確固として確立しているのには、明確な理由があります。その理由は、第二章以下で解明します。

 また「えー、セックスまでもがなくなるの!?」なんて思った方も少なくない、ですよね?でもご安心ください、わたしもそうですので(^^;)。これについては第三~四章で考察します。

 さらにたった今(20194月某日)解明されたのが、人工衛星や宇宙デブリの正体です。これらは私たちが作り出した様々な道具や機械であり、彫刻であり、さらには二次元存在である絵画やイラストであり、インターネット上の各種データである、とのことです。しかしなぜか、建築物・建造物についてはその範疇(はんちゅう)に入らないようです。また、私たちの「記憶領域(きおくりょういき)」に存在するデータも別物だそうです。これらを分ける基準や理由は、今のところ次の一点しかわかりません。【110】

:「九十九神(つくもがみ)」となるべき「人工的な存在」達こそが、衛星やデブリである。【110】

 

 いずれにせよ、現世における仲間とか敵というものは、独立した存在同士の“関係性”の一段階を表しているにすぎません。そして現世においてどのような関係を築いたとしても、お互いの魂は独立天体であるのだから、時空間における絶対法則が優先されるのです。

 

 こうなると、親子を含む「仲間」や、親子を含む「敵対関係」という「人間関係そのもの」すらも見直さざるを得なくなると思いませんか?そしてここまで書いた時点で、わたしは思わず想像してしまいます。自分の魂の側から現世の自分を冷静に観察した時、「嗚呼、自分はなんて絶対法則から外れた生活をしているのかしら!」などと嘆いているに違いない・・って。

 

以上、第二章に続く 2020年8月6日(木)22:14

レイアウト変更 2020年8月7日(金)14:36