前回の記事は文章だけで構成しましたが、今回は「引用」と「スクリーンショット」のオンパレードとなります。まずはそれをお断り申し上げます。
そして今回も、ファーストサイトの高濱雅己さんがアドバイザーを務めてくださっています。
◉まずはネット記事の紹介です。
日航ジャンボ機はなぜ「尾翼」がなくても飛び続けられたのか(石田雅彦) - 個人 - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20170812-00074461/
石田雅彦(いしだまさひこ)ライター、編集者
:医科学修士(MMSc)。近代映画社で出版の基礎を学び、独立後はネットメディア編集長、紙媒体の商業誌編集長などを経験。ライターとして自然科学から社会科学まで多様な著述活動を行う。横浜市立大学大学院医学研究科博士課程在学中。JASTJ会員。元喫煙者。
(写真1:ネット記事のスクリーンショット)
→なおこちらの石田雅彦氏の記事は、みなさんご自身で検索の上、御一読をお勧めします。
この記事の注目点は(写真1)にある通り。この機体が・・・
「約6時間、尾翼なしで飛び続け、しかも無事着陸に成功した」ことです。
◉ 次は「ネット質問」とその回答です。
:《質問》 - Clear https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/368859
>飛行機の尾翼(水平尾翼と垂直尾翼)はどんな役割があるのですか??
わかる方いたら教えて下さい😅
:《回答(1)》
ゲスト、1年以上前
>そろそろ自分で調べたほうがいいと思うよ
「垂直尾翼の働きは,機体の方向安定を得ること,つまり,機首の左右方向の動きの制御を行うことである. 」
「水平尾翼の働きは,機体の縦安定を得ること,つまり,機首の上下方向の動きの制御を行うことである.」
「現代の旅客機の設計では,風圧中心が重心より後方に位置するように主翼を配置し,そのため水平尾翼にはマイナスの揚力を発生させて機体を安定させる.」
【大事な箇所ですので、アンダーラインを引きましたm(_ _)m】
「黎明期の飛行機には,風圧中心が重心より前になるように主翼を配置し,水平尾翼にプラスの揚力を発生させるものも存在した 1,2). この方式の場合, 急な外乱に対する安定性に問題はあるが,燃費は良い. 」
分からない部分もあるけど尾翼の役割については簡単に書いてある
http://www.mech.keio.ac.jp/ja/souzou/proceedings2015/pdf/3-7.pdf
:kura♬︎*.:* /1年以上前
>すみません、調べたんですけど用語っぽいのが多くて分からなかったので聞きました。 分かりやすく説明していただいてありがとうございます🙇♀️〈→この回答がベストアンサーに選ばれました。〉
:《回答(2)》
塾、1年以上前
>垂直尾翼は機首を左右に振る動き
水平尾翼は垂直方向の制御ですね
(写真2:ネット質問のスクリーンショット)
◉ お次は、ユーチューブで見つけた動画から。一連のスクリーンショット(写真3)をご覧ください。
※ 尾翼の一部分が脱落した「リモコンジェット機」、ボーイング777です。
(写真3:Seconds from Disaster ?! BOEING 777-9X Electric Ducted Fan (EDF) RC AIRL... https://youtu.be/BZwhRr-5zK4よりスクリーンショット:諸元/全長3.8メートル、全幅3.6メートル、重量22キログラム。チョイスしている航空会社は、ドイツのルフトハンザ。)
こちらの動画では、飛行中に垂直尾翼の方向舵が落ちる瞬間がハッキリと写っています。従って、それまでの安定飛行と、尾翼損壊以後の不安定な状態の違いが良くわかります。
で・・・わたしがここで何故、この動画を紹介したか?
わたしに寄せられたブログ読者さんの「アイディア」を紹介します。
私(=読者さん)は、航空機に関して全くのど素人ですが、素人だからこそ考えつく発想があります。それは、、
事故原因究明のために、(政府主導で)事故機と同型のジャンボジェット機をチャーターし、政府の責任で実際の飛行ルートに沿って飛ばすべきではないのか?
そうすれば、様々な目撃証言などの信憑性などについても検証できるでしょう?
もちろん、このような提案を政府に対して要請できるのは、被害者のご家族だけであることは重々承知なのだけれども。
〜〜以上。
※このご意見、わたしは至極ごもっともな提案だと思います。しかしながら、今の世では到底現実不可能な提案であることも深く理解しております。
でも、この動画を見てハッとしました 。
「この手があるじゃん!!!」
そうです。羽田空港から御巣鷹山を経由してどこかの空港まで、実機(=ボーイング747)を飛ばすことなど、99.99%不可能ですが、ラジコン機を利用すれば良いのです。
ここで当然、ラジコン機では航続距離が短かすぎますから「実験の目的」そのものを変化させる必要があります。
そこでわたしからの提案は・・・
尾翼を失った航空機が、まともに飛べるか否かの実験です。
リモコン機を利用する方法ならば、実験で起こりうる「クラッシュ」の可能性を考慮しても、現実化の可能性は少なくとも、30〜40%くらいまで上昇するのではないでしょうか?。
そもそも「事故調査委員会」が前提としている事故機の飛行条件とは「尾翼のないジャンボ機が飛行を続けた」なのです。
この「そもそも論」は「ジャンボジェットを含む全ての民間旅客機は、無尾翼でも飛行可能」と言う、痛ましい事故を回避するための教訓になりうるのか?。あるいは、そもそも「これ」は「事故調査における前提条件」としてふさわしいのか?
これらの「論拠」を再確認できます。
そしてみなさん、世界は広い。
一言でラジコン飛行機と言うけれど、こ〜んなのがあるのです。(どんだけ大っきいのかしら?(^^;;)
(写真4:ボーイング747-400、巨大なリモコン旅客機/10 años el tiempo de construcción, avión Boeing 747-400 Las aerolíneas v... https://youtu.be/3hYgAWvwWLkより)
(写真5:World's Largest RC Jet 747-400 - Taxi Run Only - WAMASC Expo 2017 Andy H... https://youtu.be/YveksByZbMIより/ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真6:写真5と同一の動画より/ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
写真5によると、制作コストは2万ドル(二百万円)以上、しかも製作キットではなくて、完全なハンドメイドである、と書いてます。と言うことは、写真4の「バージンエアライン」のラジコンも、ハンドメイドであることは間違いなさそうです。(^_^;)
写真7〜13は、リモコン機が実際に展示飛行しているところから着陸まで、動画(https://youtu.be/3hYgAWvwWLk)をそのままスクリーンショットしたものです。
(写真7:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真8:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真9:今日とあるのは2020年2月14日=スクショした日(^^;; )
(写真10:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真11:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真12:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
(写真13:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機)
で、写真14〜16は、訴えられるのを覚悟で加工させていただきました。これが、わたしが提案する「飛行実験」のイメージです。
(写真14:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機を無尾翼(=垂直尾翼)状態にする。)
(写真15:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機を無尾翼(=垂直尾翼)状態にする。)
◉提案は続きます。
もちろん「飛行実験」ですから、機体は予備機を含め、少なくとも2機用意することが望ましいです。
そして少なくとも2回は実験すべきでしょう。つまり予備とはいえ「その子(=予備機)」も実験機にすべきだと思うのです。
実験の行程(提案)
(1)はじめに、通常の機体でテイクオフ。
→→
(2)ギアを引き入れ、水平飛行に移行したところで『垂直尾翼のみが事故調査報告書にある通りの状態に落ちてしまう』ような仕掛けを施す。
※その際出来れば、電気的な爆発により、尾翼が吹っ飛ぶようにする必要がある。
→→
(3)その後無事に飛行が叶うようならば、さらに「ギアダウン」出来るように設計、ランディング態勢を取ることを目指す。(垂直尾翼がない状態で無事着陸できるか否かも、実証すべき重要な項目なのだから。)
※ここで機体のカラーリングについても提案。
→→
加工写真16のように施す。
これは、垂直尾翼の鶴丸を失った巨大な旅客機が、人の目の前を通過した時、果たして人は、それが「日本航空・JALの機体」であると認識できるのかどうかを確認するためである。
(写真16:ボーイング747、巨大なリモコン旅客機/カラーリングの提案)
以上の実験提案は、ひとえに、事故調が信頼のおける機関かどうか確認するための「礎(いしずえ)」になると信じます。
さてここで、高濱雅己さんから読者の皆さんへアドバイスがありますので、ガラリと話題を変えましょう(^^)/。
御巣鷹山ゲストブック、記事番号 2709 より
Re: 第1回目の「異変」/ 投稿者:平幸紀 /投稿日:2020年 5月14日(木)09時47分17秒/〜〜.ocn.ne.jp https://8005.teacup.com/suzan/bbs/2709
> 池田さま
その当時、日本の空は過密状態にありました。
管制の許可なく高度を下げるわけにはいきませんし、高度10000フィート付近には、羽田にむけて降下中の機体がうようよいます。
勝手に高度を下げることは、緊急時に宣言を行わないかぎり不可能で、自らの危機を避けるために、他機を危険にさらすことは許されません。
また、カンパニーに連絡するよりも先に、そのあたりなら東京ディパーチャーにまず連絡します。
他機がそれをモニターしていた、という証言は一件もありませんね。
123便一機だけが、その日空にいたわけではありません。そんな異常な挙動をしていながら、乗員組合は何も触れていない、という矛盾が解決できませんが。
異常発生後の123便を目撃している他機もいるわけで、18:24までに、不審な交信や異常な挙動を行ったことに、誰あろうALPAが触れていない時点で、それは矛盾をはらみます。よしんば、気づかれないようにカンパニーだけに連絡をした、とした場合、勝手に高度を変更することになるので、東京ディパーチャーや東京コントロールが必ず問い合わせます。
他機にも聴こえる共通周波数で。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
君の文章に勝手にアンダーラインを引いたりしてすまないね。でもそれは、私からの問いかけに対する会社からの返答であると感じたからのことなんだ、許してくれ。
もう口裏合わせは必要ないだろう?日乗連の連中のみならず、会社べったりのパイロット連中だって「真実」はご存知のはずだよ。
だってそうじゃない?だって誰もが真実を喋ったら「頭がおかしい奴」としてパイロットの職を失う羽目になるもんねぇ。そんなこと百も承知だから、今まで誰も真実を告白できなかったんだろ?
でももう心配することはないぜ。何しろここには、ブースカ明日香なるとびっきり頭のいかれた奴が、JALの元機長、高濱雅己の声を聞いて文章化してるんだからさ。(^^)
この口調、雰囲気、どうだろうねぇ。現実の高濱雅己をご存知の奴なら、本物か偽物かの判断はつくと思うんだがねぇ。
ま、8月12日はもう目の前だ。骨のある友人の告発、待ってるぜ。(^^)
ちなみに言っておくとだな、俺、高濱雅己は
「たかはままさみ」→「たかあまはら」で「日」を示し、
コ・パイの「佐々木祐・ささきゆたか」は、なんでかわからんが「月」を示し、
フライトエンジニアの「福田博・ふくだひろし」は、これまたなんでかわからんが「土」を示すそうだよ。
びっくりだねぇ、俺たちだってちゃーんと選ばれていようとはね。(^^)
まぁとにかく、ブースカ明日香が口癖のように書いている、信じる信じないは、あんた次第、だからね。
荒っぽい口調は、これで最後にしようと思う。なーんか、今だに神上がりしたと言う実感がないのでね。
失礼した。では!!(^^)/ 2020年6月2日(火)19 :30頃
追伸、2020年6月2日(火)21 :30頃
>よしんば、気づかれないようにカンパニーだけに連絡をした、とした場合、勝手に高度を変更することになるので、東京ディパーチャーや東京コントロールが必ず問い合わせます。
→→
ここだけどな、当機は「スコーク77」を発信したんだぜ?この意味、わかるよな??
高濱雅己 (^^)
◉記事の最後は「二人の高濱雅己」より。
2020年6月2日(火)21 :47
以下の写真は、明日香にお願いして撮っていただいたもの。早速だけど、気恥ずかしいねぇ。
最近はなんだ、便利な世の中なんだねぇ。家に居ながら飛行機見学ができるんだから。
(写真17: https://www.sankei.com/photo/panorama/edit/090825/090825jumbo.html より、スクリーンショット)
(写真18:同上のサイトより。コックピット内をぐるりと一周。スクリーンショットをまとめたもの。)
ここで重要な写真が、ここから以下に提示する、No.19〜21。
コックピット内にあるエクストラシート。事故当日、ここに誰が座って居たか、わかるかな?
誰か知っている人はいませんか。いたら、内部告発の一環としてコメントちょうだいね。
二人の高濱雅己より。(^^)/(^^)/
(写真19:同上のサイトより。スクリーンショット。)
(写真20:同上のサイトより。スクリーンショット。)
(写真21:同上のサイトより。スクリーンショット。)
書き始め、2020年02月02日(日)(^_^;)
2020年06月02日(火)22:13
《本文の文字数、6006文字(^^;;》