スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asuka’s blog

我らの戦いとは、相手を消滅することではない。 武器なきたたかいの勝利とは、「愛」で全てを包み込み「神人一体」の世を創り出すことなり。 我らと「ごく一部の存在」とのたたかいは、剣ではなく、「憲法」を以てたたかえ。そのための9であり99である。 ペンは剣よりも強し。繋がりあい励ましあいたたかえ。 とある存在の霊言より 御筆先・ブースカ明日香

拝啓、マルクス様、エンゲルス様

[この記事は、まぜまぜひふみ神示271〜300、コメントの再掲です]

 

ヒルコ」のあさりより 

マルクス主義で言う所の「共産主義」。それは「人類にとっての理想社会」であることは間違いありません。

しかしながら、その理想社会を実現する、それも、『人間の力だけで』実現しようとすると、どれだけの月日が必要になるでしょう?

数十年単位?、数百単位?、それとも数千年単位の『時の流れ』が必要になりますね。

 

つまり、マルクス主義の主張とは、理想社会は永遠に訪れません』と宣言しているに等しいのです。

それはなぜか?と言いますと、いま現在の社会生活基盤をもとにしているからなのですが、何よりの「罠」は、貨幣制度を絶対のものとした「分配論」であること、なのです。

 

こういった論理を展開すると、マルクス主義経済学の学者さんなどから、「それは極論だ!」とおっしゃる反論が聞こえて来ますが、事実はどうか?

 

これまでのガイアにおける7回の文明において、これと同様の「学説」が編み出されました。しかし結局それらの「学説」が説くところの「理想社会」を実現し得ないまま、滅び去ったのです。

そう、まさしく、人類を含む知的生命体は、自身のみの力で理想社会」を成し遂げていないし、なしとげられないのです。

 

では、そんな事を主張するなら、お前らは理想社会を実現できるのか?こう問われれば、「出来ます!」とはっきりお答えします。

なぜなら、この「帖」(=水の巻、第十三帖(通し番号、第二八七帖))に書いてある通りのことを認めるだけで良いのですから。

 

知的生命体が、己の力のみで生産手段の「社会化」あるいは「共有化」を実現したとしても、「分配」の段階で必ず「問題」が発生します。そしてその小さな「問題」が、重大化し、こじれにこじれて取り返しのつかないことになるのです。

ここで、分配の問題を「天の神」に直結する「地の神(“ち”の神、もしくは、“くに”の神)」であるところの「天子様」ただ一人に、全てを任せれば良いのです。

 

神代(かみよ)の王様は、「天子様」ただお一人。その「一人」は、天に在します(天にまします)「天の神」の意思に従わねばなりません。そして彼(あるいは彼女)は、全ての存在を遍く(あまねく)愛さなねばなりません。

 

そして、そのたった一人の「愛」こそ、神代そのものが永遠に栄えゆく「源泉」となるのです。

全ての富が、たった一人の「王様=天子様」に一旦集約、集中し、そこから『必要な物を、必要なだけ分配する』わけです。

 

神代になれば、現代社会ほどの物資がいらなくなりますから、その管理などについても心配はないのです。

また、全ての存在が「超能力」的な力を持つため、一切の嘘が通らなくなります。すなわち、詐欺や不正は、起きようがないのです。

こうすることで、政治も経済もいらない「究極の共産主義社会」が、すぐにでも実現します。これが「でんぐりがえる」の中身です。

 

ただし、天子様そのものは、16年おきに交代します。けれども、どれだけ代替わりしようとも、おおかみ様のご意思が絶対ですから、その原則は変わりません。

 

以上、あさりでした。(╹◡╹) 

水の巻、第十三帖(二八七)

前略〜〜

一度は「神」の事も、大き声して云へん事あるぞ。それでも心配するでないぞ。富士晴れるぞ。

家族幾人居ても、金いらぬであろが。主人(あるぢ)どっしりと座りておれば、治まっておろが。

「神国の型」、残してあるのざぞ。

「国」治めるに、「政治」はいらぬぞ。「経済」、いらぬぞ。

「神」おろがめよ。「神」祭れよ。「てんし様」おろがめよ。

何もかも皆、「神」に捧げよ。「神」からいただけよ。

「神国」治まるぞ。戦【いくさ】も、おさまるぞ。

今の臣民、口先ばかりで「まこと」申してゐるが、「口【くち】」ばかりでは、なほ悪いぞ。「言【こと】」やめて、仕へまつれ。でんぐり返るぞ。

六月十三日、みづのひつくのかみ。

 

 

ブースカ明日香

おお、あさりちゃん、「スピリチャル9条の会」に相応しい「講義」ありがとう!

わたし自身は、これまでの人生において、資本論を読もうとしたり、数回にわたって「労働学校」に通ったり、日本共産党の学習会などで勉強しました。

でもその度に、全く頭に入ってこなかったのが「分配論」でした。

資本家が労働者から価値を奪い去り、それを溜め込んでゆく。そこはなんとなく理解できてるように思うのですが、その先は全くのチンプンカンプン。

それで結局、それ以降の学習の意欲をなくしてました。(=資本論は、第一巻の途中で、読書放棄!?ε-(´∀`; ))

この世から一切の争い、差別、貧困、支配がなくなるのであれば、ましてやそんな世の中が実現するのであれば、わたしが共産党で頑張っている方向にも合致しますね。

 

しかし一方では、「その神様、本当に信頼に足るものなのか」という、心の声が聞こえてくるのも確かです。

でも、これまでの人生において、「この世で一番信用できないのは、人間そのもの」という、結論というか、ある種の核心があるのも、確かなのです。(~_~;)。

 

なので、「神と人が一体になる、そのことで全てが解決する」というこの「神示(=ふで)」に命をかけてもいいかな?と思うのです。

なぜなら、「神さま、嘘つかない」。いえいえ「うそ、つけない」のですから。

以上です。ジュリーちゃん。マル。

 

記す ヒルコのあさり(╹◡╹)

審神者 ブースカ明日香

2018年12月31日(月)13:33