スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asuka’s blog

我らの戦いとは、相手を消滅することではない。 武器なきたたかいの勝利とは、「愛」で全てを包み込み「神人一体」の世を創り出すことなり。 我らと「ごく一部の存在」とのたたかいは、剣ではなく、「憲法」を以てたたかえ。そのための9であり99である。 ペンは剣よりも強し。繋がりあい励ましあいたたかえ。 とある存在の霊言より 御筆先・ブースカ明日香

第七章 [魔導師マオと青面金剛と八百比丘尼]

第七章

[魔導師マオと青面金剛八百比丘尼

※以下にあげる大文字を踏まえた、大幅な書き換えが必要(^_^;)

→わたし達の住む「今、ここ」という場所は一体どこなのか?その解明

→実は「今、ここ」つまりこの「地球」こそ、日本神話でいうところの「黄泉の国」そのものだったのである!!!

→すなわち、ひふみ神示にある「埒(らち)をつけるべき世界」とは「今ここ」そのもの。

※本当の意味での「三次元」には、黄泉の国は必要ないのである。

 

黄泉の国とは?

→うましあしかびひこじの神様が、自らの体内に漂っていた「くらげなすただよえる」を捏ね上げて(こねあげて=こねこねして)、ことあまつかみ達に内緒で、しかも勝手に作っちゃった世界(^◇^;)。

したがって、三次元の原則通り、最初から黄泉の国を消し去ることを主張したのが、くにとこたちのおおかみさま。

それに真っ向から反対し、なんとかして黄泉の国を建てて行こうとしたのが「とよくもぬ」だったのです。

つまり、「本質の魂」レベルにおいて、この黄泉の国を「支配」していたのは、他ならぬ、とよくもぬそのものだったのです。

以上のことは、ここ一ヶ月で判明したことであり、これぞまさしく「神一厘の法則」に匹敵するくらいのことです。これも、集団審神者の成果となります。

うましあしかびひこじは、縦の働き。

くらげなすただよえるは、横の働き。

縦横合わせて神の働き。それなのに、、(^◇^;)


今ここ、イコールこの地球とは、縦棒|の上に◯が乗っかっている状態。

これを、くにとこたち=くにそこたち(国底立)のお力によりて花開かせることが必要なり。>どなたか?


ひーらいた、ひーらいた

なーんのはーながひーらいた?

蓮華のはーながひーらいた

と、歌う時、両方のお手手で開きゆく花を表現する、あの感じで黄泉の世界は終わりを告げ、黄泉の世界の奥底深く封印されていた日=太陽は、花開くが如く、日が昇るが如く、復活する。>どなたか?

そして、黄泉の世界の存在の大元は、くらげなすただよえる。(以下、くらげなす)実は、くらげなすこそひふみ神示に言う所の「神の帳面」そのものであり、三次元存在の元でもある。

例え今ここ、つまり地球そのものにらちをつけられて、地球の全てがくらげなすに還ったとしても、それこそが新たなる三次元存在の種となる。

今ここにいる全ての存在は、「ひと」なり。ひとは、自らの身魂の掃除洗濯により、マル◯にスゝを入れることさえ叶えば、新たなる三次元存在として生きてゆく道が見つかる。

福岡市で五分の一とは、これが前提となっている。

2020年8月6日(木)23:30

 

引き続き、あさり先生からの審神者です。この章では、次にあげる私のブログ記事が参考となります。(1)四百五十億分の1〈プロローグ〉 - スピリチャル9条の会〜〜boosuka-asukas blog http://boosuka-asuka.hatenablog.com/entry/2018/02/17/175017

 

(╹◡╹)>私は八百比丘尼たちのことを時空の旅人と紹介しましたが、彼ら/彼女らとて「旅することができるのは、三次元並行世界だけ」という制約があります。つまり「我ら全ての魂」が存在する時空間には、全ての三次元存在は絶対に侵入できないのです。

 そしてもう一点、支配者であった彼らが、そして私ことあさりを含む「神」と呼ばれている全ての「3.5次元」存在たちでさえ、これまで認知し得なかった「並行世界」の現状をお知らせしましょう。

 

[我らが生きている「今、ここ」以外は、全ての並行世界が滅び去っています!!]

 

 これを詳しく解説しましょう。

 

:三次元における全ての時間と空間、つまり「時空間軸」における「今、ここ」という一点に「過去、現在、未来、その全て」が集約されている。

:三次元が発生して以来、数限りなく発生した、「神様を含む全て存在」達が「今、ここ」に、霊体として大集合している。それが世界の人口増加問題として現実化しようとしている。

:地下組織が作りだした全てのクローンたちもそれに加わろうとしている。

:なお、日本の人口減少(予測)については、別問題。したがって別途解明の必要あり。

ひふみ神示でいうところの「立体、複立体(ふくりったい)、立立体(りつりったい)」も、全て「今、ここ」に集約されている。

:※これだけのことを含みつつ、三次元における過去の時空軸は「今、ここ」以外の『全ての並行世界』は滅び去っている。

:※また、未来に向かう側の三次元時空軸である「今、ここ」も、瞬間瞬間、次から次へと分裂しているが、「今、ここ」以外の分裂先は、『全ての存在の合意が成り立たない』ため、全て滅亡する。

:つまり、三次元世界「今、ここ」は、ここしかないのであるから、その滅びは『一切全ての滅び』となる!。>

 

(╹◡╹)>※実はこれこそが、ひふみ神示でいうところの「神一厘の仕組み」なのです。

 

 したがって、支配者のメッセンジャーとして三次元世界に君臨してきた八百比丘尼達が今、ここから、近隣だろうが遠方だろうが、どのような「今、ここと同列の並行世界」に脱出しても『完全な虚無の世界』に移動することとなり、その瞬間に魂が消滅してしまうのです。また全ての魂の同意を得られなくなったため、未来の三次元時空軸に移動することも「魂の消滅」となっており、このようなことは、かつて彼らが経験したことのない非常事態なのです。この緊急事態を受けて、ついに彼らは改心する決断をしたようです。なぜでしょうか?

 八百比丘尼たちの真の目的は「自分たちだけは生きる、何があっても生き延びる」です。彼らの逃げ道がなくなった今、自分たちが生き抜くためには、みんなと協力するしかありません。ならば、素直にその道を選択するのが彼らにとって当たり前だからです。そこには躊躇い(ためらい)などありません。

 ここで「それは支配者だから当然だろう?」という怒りに満ちた疑問を呈するかたもおられるでしょうが、そういう方に限って、前世は八百比丘尼だったのです。よろしいですか?神示に「悪ほど改心早いぞ、善の改心、なかなかぞ」とあることを肝に命じて下さい。八百比丘尼は不老不死ではありませんし、時空間に居る全ての魂が八百比丘尼として、三次元支配者の一員として、人生を経験済みなのです。

 

 三次元に居る全ての「存在」の目標、目的は「生きる」です。ただし八百比丘尼とは違い「死」を受け入れます。なぜか?それは、三次元の過去や未来を改変するという「ルール違反すれすれのこと」ができなかったから。なぜ「すれすれ」という表現なのかといえば、過去や未来の改変は「成り行きにより」許されていたから、なのです。

 しかしここから先の未来では、先ほど述べたとおり「三次元時空軸」の改変は一切許されません。なのでこの後に及んで、改心を決意した八百比丘尼たちに対して、憎しみや怒りを持ち続けることは三次元の滅亡を招くだけですし、その怒りの根源は過去世のご自分が支配者として生きた返し矢であり、単なる嫉妬にすぎないのです。

 

(╹◡╹)>みなさん、この論文の大テーマである「どうすれば怒りのステージを乗り越えられるか?」の答え、どこにあるでしょう?答えは、、、

 

「今、ここ」に集合している魂たちは、この三次元で全ての「存在」として生きた経験がある。なのでその記憶を全て思い出すこと、これこそが唯一「今、ここ」という怒りのステージを脱する鍵である。>

 

 私ことあさりが先程来強調している「今、ここ」という文字、これには様々な意味を込めています。今ここは、七回の滅びを経験した世界です。そして我々は今ここで、人、人外、神々といった様々な「存在」として生きています。その一方で我々は、日本や世界の神話に登場するような有名な神様たちの、いや、たとえ有名でなくても八百万の神々である「時空軸に存在する独立天体」の生まれ変わりなのです。しかし三次元における七回の滅びによって、ことごとくが「数多くの分霊」となってしまいました。【たった一つの例外をのぞいて!。】そして全ての分霊の統一、合一が叶わぬまま、この三次元で生活をしています。ここで「霊」という概念が出てきたので説明します。

 

霊とは、時空間に存在する「魂」と三次元存在の繋がり、その中間部分の全ての存在を「霊」とします。

:>

 

 三次元において、魂と繋がっている「霊」が、どれだけ多くの「分霊」に別れたとしても、また封印されたとしても、その魂は一つです。三次元存在の「霊」が持つ価値観と時空間に存在する「魂」は全く違う価値観で存在し続けています。ですから「魂」の価値観と「霊」の価値観、両者が「同調」していれば、神の御用をなすにふさわしく、「相違」もしくは「解離」していたら、神の御用を成すにふさわしくない、と判断されます。神示では「いくらでもかえみたま、わけみたまは居るぞ」とある、と記述しているでしょう?

第六章 [時空間と三次元]

第六章

[時空間と三次元]

要チェック!!暫時書き換え中σ(^_^;)

 明日香>8月8日17:50から20:20、書き換え中断。「つくよみ」の語源まで(^^;;

 

 

明日香>第六章も引き続きあさり先生からの審神者です。

 

(╹◡╹)>三人のことあまつかみ(=別天津神たちが

「私たちが一つになれる世界が欲しいナ。よし!作っちゃおう!!」

そんな決意のもとで誕生した「独立天体」が、「うましあしかびひこじのかみ(以下うましさん)」。

 ですから「うましさん」には彼しか持ってない大きな特徴があります。それが【61】の各項目です。

:(1)うましさんは、三人の別天津神たちが「三位一体」となって生み出した独立天体(=魂)。

:(2)三位一体とは、時空間、すなわち高天原(たかあまはら)に存在する三人の「別天津神」達の魂の共鳴であり、現時点でもその共鳴は続いている。

:(3)※別天津神を含む「時空間=高天原」に産まれた全ての魂は『うましさんの魂だけに出入り可能であり、かつ、出入り自由』である。

:(4高天原における独立天体同士の関係性については、共鳴により新たな魂を産み出すことは可能だが、新たな三次元を産み出すことは不可能である。【61】

 

(╹◡╹)>ここで重要なのは【6(3)】です。みなさんお気付きでしょうか?

 

 これは「独立天体同士はひとつになれない」という「時空間における絶対法則」を大幅に逸脱しています。つまり「うましさん」とは、それだけ特別な存在なのです。しかも三次元は「うましさん」の体内にしか存在しません。彼以外の全ての魂は、その「内部世界」に三次元を創造できないのです。例えあめのひつくさんでも。

 

 ただし、高天原に存在する独立天体たちは「夢」という形で、各々の内部世界を構築しています。(詳細は後述)

 

 次に三次元とは何でしょうか?

 何度も言いますが、それは【6ー1ー(1)~(2)】にある通り、三人の「ことあまつかみ」達が作りだした世界です。彼ら三人の漢字表記が「別天津」なのは、「彼らこそが三次元の根源」であることを表しているのです。

 

 

 ここで話題を変えましょう。高天原に次々と新たな魂が誕生するのはなぜでしょう、みなさんおわかりですか?

 

 答えは「全ての魂たちが三次元に転生し、様々な活動の中で、さまざまな愛を育んでいるから」なのです。

 

 みなさんここで「あれ?」と思いませんでしたか?高天原で新たな独立天体が産まれるには、天体同士の共鳴が必要なのではないか、と。実はこれ、まさしく「卵が先か?鶏が先か?」なのです。

 三次元は独立天体同士の出会いの場。言い換えると「巨大な婚活の場」とも言えますね。三次元での出会いそのものが、高天原に新たな独立天体を次々に誕生させた原動力だった。つまり、くるまの両輪でもあったわけです。

 

 みなさん、改めて述べますが「今、ここ」で活動する「全ての存在」は、「ことあまつかみたちが産み出した愛の結晶」です。わたしこと、あさり(=いざなみ)や、エンちゃんϵ(^.ω^)϶などの「3.5次元存在」を含む「全ての三次元存在」の始まりをこのように説明したら、私たちの大元にあるのは何か?私たちの存在意義とは何か?なぜすべての愛が許されるのか?これらの理由がさらに深く理解できると思いますが、いかがでしょうか?

 

 さてみなさん、ここでよーく考えてください。ことあまつかみですら「うましさん」を二度と産み出せないということが一体どういう事かを。

 

 もし仮に「うましさん」が消滅した場合どうなるでしょう?これは三次元そのものが消滅することです。そうなったら、【61】の理由により、今我々が住んでいるような「世界」は二度とふたたび出現しないでしょう。

 

 さらに言えば「うましさん」が消滅することは、内部で活動している全ての「三次元の魂」たちも一緒に消滅する事になります。

 という事は、「三次元の魂」に繋がっている「本質の魂【時空間に存在する天体=星】」たちも消滅します。そうなると、星たちは二度と再び復活しません。

 

 その上さらに、三次元の何処かで転生している三人のことあまつかみたちの魂も大きなダメージを受けることとなります。

 

※これは言い換えると、別天津神の御三方だけが消滅をまぬがれる事を意味します

 

 つまり、時空間そのものが「絶対無」だった頃に近い状態になるわけです。

 

 「近い状態」というのは、今現在三次元から「時空間=たかあまはら」へ、一時的に避難しているごく少数の魂は消滅を免れるでしょう、ということなのですが、それとて絶対の保証ではないのです。

 高天原に残った御三方の「ことあまつかみ」と、極少数の魂しか残らない。そんな状態で「時空間=たかあまはら」の立て直しからリスタートするしかない。

 

 いかがでしょう?こう見ると・・こう聞くと・・

 

 三次元が滅びてしまうと、二度と再び三次元を創造し得ないということ、十分におわかりですよね? ひふみ神示を引き合いに出して「人類滅亡」を説いている方も少なくありませんが、そうではなく、三次元そのものが消滅するのです。

 口先だけで「三次元消滅」をいうのは簡単なことだけど、実際はこれだけ大変なことなのです。なればこそ今目の前に迫ってきている「この世の建て替え建て直し」は、神示の中で「大難」として繰り返し記述しているのです。

 

 ここまで「神示」の記述を噛み砕いて説明したら、次にまとめたことも全て納得がいくと思います。【62】

:時空間(高天原)と三次元(うましあしかびひこじ)は密接につながっている別世界である。

:三次元そのものは、三人の「ことあまつかみ」の合意で作り上げられた。

:これが『全ての魂の一致した合意がなければ、現実化してはならない』という三次元ルールの始まりである。

:悪の総大将(=とよくもぬの神)がプロデュースし、提供された全ての「真実世界論や宇宙論」は、この時点、つまり「三次元の始まり」からスタートしている。

:さらに「今、ここ」の世界では、魂の分割封印やセクハラなどが横行し、時空間の絶対法則や三次元ルールそのものすら守れない、そんな世界になっている。【62】 

 

(╹◡╹)>さてここでなぜ【62】にある「時空間の絶対法則や三次元ルールそのものを守れない世界」ができてしまったのか?その解明のため、第五章【5ー4】《A》~《D》を再掲しましょう。

:《A》始め【Θ月(ヒツキ)】の国、産みたまひき。

:《BΘ(ヒ)の国、産みたまいき。

:《C》【月(つき)】の国、産みたまいき。

:《D》次に【土(クニ)】産みたまいき。

~~以下、略

ひふみ神示第六巻/日月(ひつ九)の巻/第二十五帖(一九八)

~~中略~~ 【54】

 

(╹◡╹)>この【Θ月】、ひふみ神示では一体化した特殊記号として表現していますけども、いったいこれは何を意味しているのか、お解りでしょうか?

 これは「満ち欠けがあるもの=月」と、「満ち欠けがないもの=太陽」を示します。月の満ち欠けの時間や間隔は、今の「それ」とは全く違いますけども、いずれにせよ、、

 

「時の長さを月の満ち欠けで測れる“日月の国”を、三人の“ことあまつかみ”の合意で作りました」ということを、一つの記号で表しているのです。

 

 「うましさん」の体内にある《B》《C》《D》三つの国「地=くに」はそれぞれ「あめのひつくのかみ」「たかみむすびのかみ」「かみむすびのかみ」に対応しているのです。そしてそれぞれの「地=くに」の守護神として・・【6-3】

BΘ(ひ)は「かみむすび」であり、ひのくに=太陽の守護神は「あまてらす」さん。

C》月(つき)は「あめのひつく」であり、つきのくに=月の守護神は「つくよみ」さん。

D》土(クニ)=ガイアは「かみむすび」であり、ガイアの守護神は「すさなる」さん。【6-3】

 

 となるわけです。

 

 がしかし、ここで《C》の「つくよみ」さんには、隠された意味があったのです!!。みなさん、よろしいでしょうか?。

 

 三次元の神様である「うましさん」は《B》〜《D》の「くに」をみて、非常に羨ましいと思ったのです。そこで「うましさん」は、三次元の「大元」である「三人のことあまつかみ」たちに内緒で《AΘ月(ヒツキ)の国を「勝手に」作り上げてしまったのです!!!。その行為が後々、三次元における大問題となることも知らずに・・・

 

 そしてその「Θ月の地(ひつきのくに)こそ「黄泉の国(よみのくに)」!!

 

 この「ひつきのくに」の守護神として、うましさんの手により生まれたのが『第二のつくよみさん』と言える存在でした。実はそれこそが、我らが知る「つくよみ」の語源ともいうべき名前なのです。

 

 つまり、「日(ひ)」「月(つき)」「土(つち)」「黄泉(よみ)」

 この四つの名前をそのままに発音してみてください、どうなりますか?そうです!

 

「ひつきつちよみ」

 

 今は「日」が封印されてますから、ここから「ひ」を取る。すると

 

 「つきつちよみ」

 

 そう、この言葉こそ「つくよみ」の語源なのです。

 

(╹◡╹)>そもそも「くに」というのは、今ある「国家」ではありません。時空間から三次元にやってきた魂が「存在」へと化身し(けしんし)、「行動/活動」する「場所/フィールド」、つまり「大地」です。そしてここでも三次元における重要なルールが生まれました。それが

:三次元存在は、太陽、月、ガイア、これら三つの「大地」以外に住むことはできない。

 

(╹◡╹)>ちなみに、日・月・土、それぞれの土地に住んだ時、それぞれのお空に浮かぶ太陽と月がどうなるか、想像つきますか?それは以下の様になります。

 

:「土」から見たら、太陽は「日」、月は「月」

:「日」から見たら、太陽は「土」、月は「月」

:「月」から見たら、太陽は「日」、月は「土」

→→→

※それぞれの見え方に大きく関わっているのが、『日〜月〜土を巡る水の循環』です。そしてこの「日月土を巡る水」を司っているのが、宗像三女神(せおりつひめ、はやあきつひめ、はやさすらひめ)なのです。

 

 

数ある『天体(=魂)』の中で「うましさん」の体内に「三次元の大地」を築き上げることができるのは「あまてらす、つくよみ、すさなる」三人だけの特権です。逆に言えば、三次元に来て活動している全ての「本質の魂」内部に、三次元世界と同様の「別世界」を作り出すことは、決してできません。たとえことあまつかみでさえ!

 

 これは言い換えると、三次元とは「あまてらす、つくよみ、すさなるによる三位一体で完成する世界」と言えます。

 ですから、私たち三次元に住んでいる「存在」が作り出せるのは、一次元存在、二次元存在、もしくは擬似三次元存在でしかないということです。

 あなたがた=読者のみなさん=三次元存在は、子どもは産めますが「魂」そのものは生み出せません。魂を生み出せるのは、あくまでも時空間のみなのです。

 またこれで、ホムンクルスフランケンシュタインの怪物は擬似生命体であり、人間を含む「クローン」生物には魂は入っていないことが理解できますよね?ちなみに、地下組織で秘密裏に大量生産されているクローン人間については、魂を一つにまとめて再生し、時空間にいる「本体の魂」の元にお返しすることが基本的対処法となります。もちろんその時点で、クローン生物は空っぽになりますから、クローンの遺体は手厚く葬る以外なくなります。

 

 では、時空間の魂が三次元にやってきて、行動、活動することに、いったいどういう意味があるというのでしょうか?

 

 答えは「夢」です。

 

 魂は三次元を作り出せませんが、夢を見ることにより自分の中にバーチャルな世界、仮想の生活を創造することが可能なのです。しかしこれは、あくまでも「夢」。もし万が一、魂自体が消滅してしまえば、夢は終わってしまいます。なので神示にある「永遠(とことわ)に続くうれしうれし」とは、独立天体として永遠の孤独を味わっている魂たちの夢を一緒に育み、一緒に作り上げて行くことなのです、この三次元で!

 つまり、この三次元にやってきた全ての魂の使命とは、どんな魂も「悪夢」を見る事なく、永遠の時を過ごすことが叶うよう、全力で努力すること。そのために全ての存在が助け合い、全力を尽くさねばならない、その一点に集約されるのです。

 永遠に続く孤独の中で「悪夢」を見続ける魂は、一個たりとも創り出さないこと。これこそが我ら三次元存在に課せられた「仕事」の本来の意味です。現世において「奴隷労働」を「仕事」と称しているのとは「根本から違う」ことも、「我良し」はいけないことも、これでご理解いただけますよね?

 そして「仕事」は、一人の魂では決して成し遂げられません。だからこそ、みんなで力を合わせ、この三次元世界そのものを徹底して浄化し、全ての存在を「嬉し嬉し(うれしうれし)」の状態にしなければなりません。そしてこれこそがひふみ神示で言う「神と纏ろう(かみと、まつろう)」ことであり、私たち全ての「存在意義」がここにあるのです。

 

(╹◡╹)>さて、三次元における、次なる大きな問題は、「並行世界(へいこうせかい)」の存在です。これは全ての魂が、三次元存在として「全ての経験をする事」ができるような仕組みを指しますが、これを簡単に説明すると次のようになります。

:三次元そのものが無限に分裂して行くことが「並行世界」創造の基本。

:分裂時の基本形は、次にあげる(1)~(3)の通り。

(1)あなたが道を歩いている時、分かれ道に出会う。

(2)この時、右にゆくあなたと左にゆくあなたがいる。

(3)二人の自分を同時に存在させるために、三次元そのものが二つの世界に分裂する。

:その後、二人の自分はまったく違う体験をする事になる。

 

 すぐ隣どうしに存在する「別の三次元」で、同一人物が同時に存在するわけです。別世界が遠く離れて行くほど、善人の顔を持つ自分も、悪人の顔を持つ自分も両方いるでしょうし、存在していない、つまりお亡くなりになってる場合もあるのですが、いずれにせよ「三次元存在」の本体は、時空間に居る「魂」です。なので魂は、隣同士のみならず「全ての三次元並行世界」での経験、体験を味わって居ることになります。ゆえに自分の選択がどのような結末を迎えるのかも全てわかって居るのです。その理由は後述します。

 

 三次元がスタートしてこちら、並行世界の分裂は「二進法」から始まりました。そしてある程度の分裂ののち「立体、複立体、立立体」へと複雑に分裂してゆきます。そこからさらに七回の滅びを経た「今」、神示の次の記述にある通り、三次元は分かれにわかれたのです。

:神界は七つに分かれているぞ。天つ国三つ、地(つち)の国三つ、その間に一つ、天国が上中下の三段、地国も上中下の三段、中(ちゅう)界の七つぞ。その一つ一つがまた七つに分かれているのぞ。その一つが七つずつに分かれているぞ。今の世は地獄の2段目ぞ。まだ一段下あるぞ。一度はそこまで下がるのぞ。

~~以下略。ひふみ神示第三巻/富士=普字の巻/第九帖(八九)

 

 よろしいですか?みなさん。ひふみ神示第三巻、富士の巻が御筆先として下されたのが、1944年(昭和19年)八月十日から八月三十日。それから75年の歳月が流れていますよね。つまり2019年の「今」この世は『地獄の一番底の底』なのです。次にあげる神示の指摘が、それを端的に示しています。

:人が手に持っているものまで、叩き落としてでも奪い取るのが当たり前。これを変えるのだから、本当に大変だ。

 現世(げんせ)で横行しているのが、「他人から奪う」という『歪んだ楽しみ(ゆがんだたのしみ)』です。他人から何かを盗む。他人の全てを奪い去る。こう聞くとあなた方はすぐに詐欺・強盗・窃盗などの犯罪を思い出しますよね。ですが、奪うのはなんでもいいのです。むしろ、盗まれたことに気がつきにくいものを奪い去る事に至上の喜びを感じる方々がいらっしゃるようです。

 それは人が元から持っているもの、その人の「能力」「健康」「尊厳」「希望」。しまいには「人間関係」や「命」までもが奪い去る対象です。これらは大小の違い、得手不得手の違いはありますが、誰もがみんな必ず持っていて、必ず大きく育てることができるものです。それなのに『自分はこれらを持っていない』という諦めが(あきらめが)、妬み(ねたみ)や嫉み(そねみ)を生んでしまいます。

 そしてこの「嫉妬」を原動力にして「こと」を成し遂げて行く者と、「盗みのターゲット」にされて夢も希望もなくしてゆく者が生まれるのです。こんなことが横行する根本原因が、性的問題であることは、前章で解明した通りです。

 

(╹◡╹)>三次元では様々な「存在」たちが次々に生まれ、世界そのものも次々と分裂したのですが、存在たる彼らは太陽、月、ガイアの三つの大地に居住し、その往来も自由でした。しかし「今」、三次元世界の基本であるこの三つの世界は、完全に変質させられています。以下にそれらの特徴を列記しましょう。

:今、我らが見ている太陽は、月である。

:本物の太陽は、いまだガイアの某所に封印され続けている。

:月を太陽に見せかけているのは「合わせ鏡」効果である。

:本来平面な大地であるガイアは、空間操作により「球形」に変形させられている。

:わたし達が日本語で「地球」と呼ぶこと、すなわち「言霊(ことだま)の呪術」で空間操作を維持し続けている。(英語ではearth/アース)

:このようにして球形となったため、ガイアに元々存在しなかった「夜」が作り出された。

:わたし達は、超巨大なプロジェクターを利用して夜空のスクリーンに投影された「幻影の月(と星)」を眺めている。つまり、夜空そのものが超巨大なプラネタリウムである。

 

 以上のことからお分かりのように、図らずも三次元の秘密を維持することそのものが、三位一体で行われているのです。太陽、月、ガイアは三位一体なのだから当然と言えば当然なのですが・・・。ということは?

:全ての始まりは、太陽を封印してしまったことである。

:そこで「偽の岩戸開き」により月を基にして偽物の太陽を作り出した。

:偽太陽を作ったはいいが、圧倒的に熱量不足であった。このためガイアの平面、すべてを温めることが不可能だった。

:問題解決のため、平面であるガイアを強引に「ボール型(=球形)」に変形した。

:これにより、昼と夜が作り出された。

:ここで天動説や地動説を考えついた。

:世界支配の要である日本に「四季」が作り出された。

:日本の四季を維持するため、世界中から日本へ熱気、寒気、湿気などを集めることを考えつき、それらをポータル移動で日本に送る「霊道」まで作り上げた。

:そのため世界各地に、熱帯、温帯、冷帯、寒帯、砂漠、永久凍土などができてしまった。

:砂漠や大洋(太平洋・大西洋・インド洋など)、永久凍土地帯などは「次元の引き延ばし」地帯である。なので実は、平面のガイアでは日本海が「世界一大きな淡水湖」である。

:逆に、日本海溝などの深海部、アルプスなどの山脈は、ガイアをボール型にとどめておくための代表的な次元の接着面であるため、元々は平面であった。

:世界各地のほとんどすべての「独立峰」と呼ばれる山や「半島」は、「巨大な磐船」である。

:※南極こそが、ガイアをぐるりと取り囲む「本来の」次元のつなぎ目であり、さらにガイアと月、太陽を結ぶ「面」であった。

:夜空の月は幻影なので、そこには当然、何も存在していない。

:偽物の太陽、つまり月には「秘密結社に所属する人・人外」が住んでいる。しかも地球との秘密裏な往来が「つい最近まで」あった。

:ガイア側の「出入り口の一つ」が熊野本宮大社周辺である。

:しかし、つくよみさんが復活したことにより「全ての往来ルート」が閉ざされた。そのため今現在、偽物の太陽に隠れ棲んでる秘密結社の方々は「孤立している」。なお、食料は豊富に算出されるため、飢え死にの心配はないそうであるσ(^_^;;)

 

いったい誰が偽太陽を作り上げ、そこに居住し、平面のガイアを地球の形に仕立て上げ、夜空を演出する超巨大なプラネタリウムを運営し、世界中から温度や湿度を盗み出してるんだ?!というお叱りの声が聞こえてきますが、そんなのはもう「誰でもいい」し、「どうでもいい」ことです。犯人探しは時間の無駄です。

 大切なのは、この超、常識に外れた事実を事実として認識し、ガイアを平面に戻し、本物の太陽を復活させ、砂漠を元の緑豊かな大地へ、大洋は元の真水の湖として取り戻す。これらの方がよっぽど重要なのです。「日本の美しい四季」こそが、世界の環境破壊の元凶なのですから。

 

(╹◡╹)>このように、今、私たちが目にしている風景、光景はまさしく「だまし絵」そのものです。今こそ、まずはこの論文をお読みの皆さんが、そして私たちが、三次元に対する正しい認識を得ることが必要です。ガイア、月、太陽の正常な三位一体の関係性を取り戻し、本物の三次元世界を取り戻すために。そしてそのためには『福岡市内の某所』に、未だ封印されている太陽神「あまてらすさん(霊体)」つまり本物の太陽を復活させないといけません。ですので、この論文をお読みの皆さんに訴えます。

 

 皆さん方はそれぞれの「魂の使命」としてわたし達、神様救助隊のメンバーに加わる資格を有しています。もちろん、メンバーとして「太陽、あまてらす復活祭」に参加するか否かは、あなたの自由意志に任されます。

 あなたが今、どのような組織に所属していようと、どれだけ「魂が汚れてしまって居る」と勘違いしていようと大丈夫です。魂は時空間という別世界に在る(ある)のであり、三次元で経験したことは全て、魂に対して情報を送り出すことであり、情報は蓄積されて居るにすぎないのですから。これが「善も悪もない」の本当の意味なのです。

 善も悪もないけれど、、くにとこたちの大神様にまつろえば善、まつろわねば悪。

 あなたが、そしてみんなが悪夢を見続けることがないように。そのための「お仕事」を、我らと一緒に頑張る。そんな決意をされること、心より願っています。

 

 ではどうすれば、あまてらすの封印を解除し、本物の太陽を取り戻せるのか?私たちは本物の「まつり」を行わねばなりません。それについては追い追い、明日香にブログ記事として発表してもらいます。

 

【明日香>記事での発表、了解です。ちなみに福岡市の某所に封印されている「あまてらす」さんのお姿は、立羽(たては)で300m、つまり羽根を広げたら600mの「霊体のモスラ」です(^^;)。】

 

(╹◡╹)>ではここで突然ですが、少々不完全燃焼気味だった「第五章」の本題について補足の解明を行いましょう。

 時空間、つまり「たかあまはら」における魂どうしの関係性においては、だれかを中心にした回転運動などない。なのでこの三次元においても、天動説・地動説、すなわち「支配⇔被支配/依存⇔共依存」はない。これが本来の三次元の在り方です。それに対して「自分という天体を中心に様々な者たちが周回するのが正しい」とする宇宙論、すなわち天動説や地動説こそが正しいとして、三次元存在たちの共通認識にするのはなぜか?そして誰なのか?

 「なぜ」の答えが、三次元に対する「絶対支配」を目指すための基本プランが天動説であり地動説だから。

 「誰」の答えは、数々の超現実的な計画をプランニングしたのは、現世における三次元の支配者。ひふみ神示でいうところの「悪の総大将」こと、最高次元の魔導師だった「マオ」という存在です。そして魔導師マオが影となり、表に立つ悪の総大将として白羽の矢を立てたのが、怒りと嫉妬を司る神「青面金剛」だったのです。

 

 一方、全ての並行世界でこれらの「(仮称)マオプラン」を実現したのが、支配者のメッセンジャー、三次元時空の旅人『八百比丘尼(やおびくに)』達でした。彼ら、彼女ら八百比丘尼は、無数に存在する三次元並行世界を自在に飛び回ることができる「タイムトラベラー」であり、過去改変を繰り返してきた一族でした。なので無数の「並行世界」を利用した『世界の使い捨て』を、繰り返し実行してきました。世界の使い捨てとはどういうことか、まとめてみましょう。

:一つの三次元世界をターゲットに置き、その世界を徹底的に支配する。

:鉱物資源、特に「金」をかき集める。

:世界中で金を掘り尽くす頃、その世界を滅ぼすことを前提に、現地の知的生命体=奴隷たちの意識操作を開始する。

:世界を滅ぼすその瞬間、彼らだけ、金銀財宝を持ったまま近所の並行世界に飛び移る。

:飛び移った先の三次元世界の支配をスタートする

:以下、繰り返し 

 

(╹◡╹)>以上に加えて「三次元空間の中心」とは「福岡県太宰府市」の一帯であることや、全ての並行世界がどこも似たり寄ったりである事も「経験上」よくご存知でしたから、ガイアの支配から滅亡に至る基本プログラムはとっくに確立していました。それが平面世界であるガイアを、ボール型にしたり、地下原発を建設することなどをはじめとする、一大プロジェクト群でした。もちろん、入れ知恵の元は、魔導師マオなのですが。

 また、三次元の支配を続けるために、彼らがこれまで時空の旅で蓄積した技術は全て「特許」として管理され、自分たちが独占していました。これは元の並行世界の住人、つまり彼らにとっての奴隷たちが「偶然から技術発明を行う」などという「特許侵害」を許さないためでした。他にも色々ありますが、とにかく、八百比丘尼たちにとって自分たちが三次元の絶対支配者になれることは「既定路線」だったのです。だからこそ平気で、自分たちだけのために、一つの三次元世界を滅ぼすことができました。

 

 ところで、ここで注目していただきたいのは、本題に戻したところからここまで「全て三次元世界に限定されている」こと。

そして「全ての文章が過去形で書いてある」ことの二点です。これは一体どう言うことでしょうか?。改めて章立てし、解明を続けましょう。

 

以上、第七章へ続く 2020年8月6日(木)23:05

レイアウト変更、および第一回、文章改定/2020年8月7日(金)17:18

文章改定 8月8日12時過ぎ~14:02/

 

第五章 [時空間と三次元ルール]

第五章

[時空間と三次元ルール]

 

 この論文(半分以上審神者)をお読みの皆さんで、【51】の質問に対する明確な答えを出せる方はいったいどれだけいらっしゃるでしょうか?

 

:私たちが存在している理由は何か?

:天動説/地動説が持つ意味とは何か?。【51】

 

 ここからは『ひふみ神示【以下、神示(=ふで)も同義】の記述』から、これらの回答を探って行こうと思います。答えの探求から、時空間と三次元の「成り立ち」や「両者の関係」についての「ひふみ神示的」理解も深まってゆくことでしょう。講師は「三.五次元」の存在、ひるこの「あさりちゃん」です。よろしくお願いします>明日香 _φ( ̄ー ̄ )。

 

あさり>はーい、ひるこのあさりです。(╹◡╹)マークの部分は私が語っている部分です。とは言っても、私も「こっそり」高天原山から復活した“くにとこたちの大神さま”から『直接聞いた、わたしの審神者』をお伝えするだけです。なので私でさえ「え~~、そうだったんですか?」という話ばかりですから、そこのところ、よろしくね!。

 

(╹◡╹)>まずは「時空間」の定義を、ひふみ神示を引用しつつ解明しましょう。

 第一章で解明した通り、魂とは時空間に存在する天体です。じゃあだったら時空間はいつ、誰が作り出したの?魂ってどうやって生まれたの?という根源的かつ根本的疑問が湧いてきますよね、誰でも。いや、かくいう私、あさりでも。

 私たちのこんな疑問、質問に対して、現世(げんせ=三次元)の“本当の支配者”は【52】のような「インチキ回答」を私たちに示してきました。ちなみに現世の全てを支配しているのは「くにとこたちのおおかみ」様が“悪の総大将”と呼んでいる「存在」です。

:仏教的考察による回答

密教における「曼荼羅(まんだら)」と「輪廻転生(りんねてんせい)」。

キリスト教宇宙論による回答

天動説。

:現代宇宙科学による回答

地動説、特殊相対性理論、ビッグバン理論。

:その他多くの(新興)宗教による回答

最高神の生まれ変わりである「わたし」こと、教祖様が宇宙を作った!? (╹ ◇  ;)💦【52】

 

   これらには共通点があります。それが【53】

:「三次元レベル」の話しであること。

:ほんとは存在していない宇宙を持ち出してくること。

:魂が存在する「本当の根源の場」時空間については、徹底的に隠したままなこと。【53】

 

 このように、どれも真実を語っていません。ですからみなさん、これら【52】の理論、どうか一旦手放してください。そしてこれから解説する「ひふみ神示的時空間論(仮称)」を理解した上で、もう一度時空間と三次元の関係を考え直してください。この論文をお読みになっているみなさんの「認識の転換」こそが“時空間”解明の大前提になります。どうかみなさん、それぞれ心に刻み込んでくださいね。

 

   それではまず、ひふみ神示の次の記述【54】をお読みください。

:《A》始め【Θ月(ヒツキ)】の国、産みたまひき。

:《BΘ(ヒ)の国、産みたまいき。

:《C》【月(つき)】の国、産みたまいき。

:《D》次に【土(クニ)】産みたまいき。

~~以下、略。ひふみ神示第六巻/日月(ひつ九)の巻/第二十五帖(一九八)

【記号】の漢字変換は、ブースカ明日香が審神者した、ひるこの「あさり(╹◡╹)」からの指示による。本文に書いてあるのは神示独自の【特殊な記号】。神示では本来、一字一句にわたり「文字や記号の書き換え」は禁じられていましたが、時が近づいた今、書き替えが許可されました。【54】

 

(╹◡╹)>先ほど【52】でまとめた「支配者的インチキ宇宙論」のスタート地点は、いずれも《A》なのです。では、いったい《A》「【Θ月(ヒツキ)】の国」を生み出したものはいったい何者なのか?実は「ひふみ神示宇宙論」では次のように解明されています。神示から抜き出してみましょう。【55】

 

:「天地(あめつち)の時」「あめのみなかぬしのみこと

ではなく「あめのひつくのかみ」が正解>(╹◡╹)】

「あ」の「あ」になりましき。「たかあまはら(高天原)」に「みこと」となりたまいき。

~~以下略。ひふみ神示第六巻/日月(ひつ九)の巻/第六帖(一七九)

 

:次「たかみむすび」、次「かみむすびのみこと」となりたまいき。

このみはしら(三柱)「す」になりまして、澄みきりたまいき。

~~以下略。ひふみ神示第六巻/日月(ひつ九)の巻/第七帖(一八〇)【55】

 

 上記【55】をさらにわかりやすく解説しましょう。【56】として。

:「天地の時」とは、いかなる「時空」も「時間軸」も「空間軸」も「次元軸」も存在しない『絶対無』の状態である。

:「あめのひつく」とは、その絶対無に最初に生まれた「意識そのもの」である。

:「みこと」とはその意識が結実し、最初に生まれた魂(=天体=星)、すなわち「あめのひつくのかみ」のことである。

:「“あ”の“あ”」というのは、「あめのひつく」が「みこと」になったこと。すなわち“意識”が“あめのひつくのかみ(=魂)”に結実する「課程そのもの/プロセスそのもの」である。

:「たかあまはら」とは、“絶対無”の状態から“あのあ”と表現される“過程”とともに変化し、生み出された「時空間」である。

:最初の魂「あ」の意志により、まずはじめに“あ”自身が分裂して、二人目「たかみむすび」を生みだした。

:次に、「あめのひつくのかみ」と「たかみむすび」二人の魂が響き合い、三人目の新たな魂「かみむすび」が産まれた。

:これが「時空間における一二三(ひふみ)の関係」のスタートであり、ひな形=「型」である。

【※神様の数え方については、「~柱」ではなく、あえて「一人、二人、三人」と表現します。>(╹◡╹)】【56】

 

 これこそが“時空間”、すなわち“たかあまはら(=高天原)”のスタート地点なのです。

そこから次のプロセス【57】へと続きます。

:次「うましあしかびひこじのかみ」、「みこと」となりなりてあれ出でたまいし。

~~以下略。ひふみ神示第六巻/日月(ひつ九)の巻/第八帖(一八一)【57】

 

 ここで新たな存在、「うましあしかびひこじのかみ」が生まれました。この神こそ「三次元」そのものを表しています。そしてここから【54】《A》以下がスタートするのです。

 

(╹◡╹)>みなさん、三.五次元存在である私こと、あさりでさえ想像もつかない「絶対無」。いったいそれはどんな状態なのでしょう。しかもそこ以外に、それ以前に、何か別の「もの」や「こと」があって、無の状態になったのではなく、始まりからの、本当の「無」です。本来ならば何も生まれるはずがありません。

 しかし「今」現に、私たちは「ここ」に居ます。なにも生み出すはずのない「絶対無」がスタートならば、我らの存在自体が成立しないはずなのに、わたし達は確かに存在しています。この矛盾、いったいどう説明できるのでしょうか?

 唯一説明がつくとしたら、絶対無の中で、生まれるはずのない「意識=あ」が生まれた。この一点に集約されます。その“最初の意識”が結実したのが「あめのひつくのかみ」という独立天体だったのです。

 絶対無には、時間も空間も次元も何も存在しませんでしたが、意識が生まれたからには、意識が存在するための「空間・スペース」が必要です。それが“たかあまはら”であり、その後次々と産まれる「魂たちの存在の場」すなわち時空間として確立してゆくことになるのです。

 

 ここで第二章【2ー2】で述べた、時空間(高天原)における新たな魂の誕生、そのプロセスを思い出してください(時空間における“一二三(ひふみ)の関係”)。

 独立天体が一、独立天体同士の関係が二、良き関係の成立による創造が三、でしたよね。

 

 最初の“意識”が「あめのひつくのかみ」として結実した、これが「一」です。しかし「一」のままでは“あめのひつく”さんは永遠に独りぼっち。なんとかして次の「二」と「三」の条件をクリアしない限り、新たなる創造はできません。

 そのことを知ってか知らずか、最初の一人である“あめのひつく”さんは、話し相手が欲しい一心で必死に相手を探し続けました。しかし、絶対無から生まれたのは彼ひとりであり、“たかあまはら”という「魂の存在の場」も、裏も表もなくたった一ヶ所でしかなかったので、話し相手など見つかろうはずがありません。

 

 そこで試行錯誤の上たどり着いた「唯一の方法」が「自らの魂を分割すること」でした。これは「彼/彼女」にとって存在し続けることが叶うのか、それとも消滅するかという、まさに命がけの二者択一だったそうですが、その目論見(もくろみ)は見事成功し、二人目の「たかみむすび」さんを生み出したのです。

 “あめのひつく”さんはこの経験から「もう二度とご自分の魂そのものを分割することはしない!」と決心されました。もちろん、新たに生まれることになる魂たちに対しても、魂の分割禁止を徹底することになります。自分と同じ思いをさせないために!!

 

 さて、時空間=高天原に新たな相棒ができて満足した“あめのひつく”さんですが、ここで思わぬ恩恵が生まれました。二つの魂が向き合ううちに、魂の共鳴が始まり、二人の間に新たな魂「かみむすび」さんが産まれたのです。これは本当に、お二人ともびっくり仰天だったそうです。しかし、同時に「時空間における法則」の発見でもあり、「二」と「三」のスタートでもありました。

 

 このようにして生まれた三人の「ことあまつかみ(別天津神)」たちは、いつまでも時空間で顔を付き合わしているだけの状態に満足できなくなりました。けれども、時空間スタート時から適用された「絶対法則」により、お互い近づくことはできても一つになることは叶いません。

 そこで、なんとしても「一体になりたい」と願った三人は、まさに「仮初めだとしても一つになれる世界」を作ろうと決意しました。

 

 そんな三人の決意の元に生まれたのが「うましあしかびひこじのかみ」であり、「彼が“みこと”になった」という表現は、そこから三次元がスタートしたということを示しているのです。(╹◡╹)

 

以上、第六章へ続く 2020年8月6日(木)22:42

レイアウト変更 2020年8月7日(金)16:10

第四章 [三次元ルールと性的問題]

第四章

[三次元ルールと性的問題]

 

 ではここから、二つの章に渡って、なぜこの三次元で天動説・地動説が生まれたのか?どうして第三章のまとめで、敢えて「性的問題」を取り上げたのか?なぜセクハラが許されないのか?これらを深く解明してゆきたいと思います。

 

 争い・差別・貧困・支配が一切ない「神代(かみよ)」へと移行するためには、セクシャリティの解明は必要不可欠なことです。幸いなことに??わたし自身セクシャルマイノリティ当事者ですし、ある程度の知識や情報を持ち合わせていましたので、それが今回の「審神者(さにわ)」において大いに役立ちました。またこの問題、いつかは論文化したいと考えていましたからちょうどいい機会です。まず、性的問題から始めましょう。

 

 はじめに明らかにしなければならないのは、独立天体、すなわち魂そのものが持つセクシャリティについてです。【41】

※全ての魂は、「男性性」と「女性性」を兼ね備えています。また性質として「人間性(=ヒューマニズム)」と「獣性」を兼ね備えています。だからこそ、三次元においては、全ての「存在」に転生が可能となるのです。【41】

 

 ではここで、三次元における存在とは何か?これをまとめてみましょう。【42】

ヒューマノイド(人類)《=人》

レプティリアン(トカゲ人間)、ドラコニアン(龍人)《=人外》

:水棲人類(すいせいじんるい)「ラゴン」《=人外》

:宇宙人と呼ばれていた「カッパ」《=人外》

エルム街の悪夢の主人公フレディや、リングの主人公・山村貞子(やまむらさだこ)などの「夢の住人」《=人外》

:ケムールやトドラなどの「異次元人」《=人外》

:吸血鬼、狼男などの「バンパイヤ」《=人外》

:妖怪と呼称される「人外たち」《=人外》

:次元の旅人「八百比丘尼(やおびくに)」《=人外》

:くじら、いるかを含む「四つ脚(よつあし)」

:カンガルーなどの「有袋類(ゆうたいるい)」

:鳥類(ちょうるい)

水草(みずくさ)、海草(かいそう/うみくさ)を含む「植物」

:苔(こけ)、海藻(かいそう)などの「藻類(そうるい)」

:蜘蛛(くも)やムカデ、エビ、カニなど、外骨格を持つ「昆虫類(こんちゅうるい)「甲殻類(こうかくるい)」

:ミミズやヒルなどの「環形動物(かんけいどうぶつ)」

:うに、ヒトデ、なまこ、ウミユリなどの「棘皮動物(きょくひどうぶつ)」

:ナメクジ、クリオネイカ、タコ、貝などの「軟体動物(なんたいどうぶつ)」

:魚類(ぎょるい)

:両生類(りょうせいるい)

:爬虫類(はちゅうるい)

:乳酸菌(にゅうさんきん)や大腸菌(だいちょうきん)などの「菌類(きんるい)」

おじゃる丸に代表される「二次元存在(にじげんそんざい)」

初音ミク(はつねみく)に代表される「デジタル生命体(でじたるせいめいたい)」

スカイフィッシュなどの「プラズマ生命体(ぷらずませいめいたい)」

:人形、ぬいぐるみ、ロボットやアンドロイド、彫像(ちょうぞう)などの「無機物三次元造形生命体(むきぶつさんじげんぞうけいせいめいたい)」

ホムンクルスフランケンシュタインの怪物などの魔術・技術、単独で、もしくは両者の複合で作られた「擬似生命体(ぎじせいめいたい)」

九十九神(つくもがみ)へと進化する「人工物(じんこうぶつ)」

:鉱石(こうせき)

龍神(りゅうじん)、四神(しじん)、動物神(どうぶつしん)、悪魔(あくま)を含む天使(てんし)、仏神(ぶつしん)、八百万(やおよろず)のかみがみ、産土(うぶすな)の神々、ひるこなどの「3.5次元生命体(さんてんごじげんせいめいたい)」

 

このほか、いまだに未知ではあるが、これまで三次元に発生した全ての生命体が「存在」。【42】

 

 魂は、三次元に於ける「形態」や「性別」を自ら選択しています。(もちろん、誰の子供として生まれてくるかも含めて。)

 つまり形態については、上記【42】で紹介した全ての存在、全ての生命体への転生が可能です。また性別についても、男性・女性、オス・メス、両生具有、もちろんGID(=性同一性障害、心と体の不一致)、アセクシャル(性別がない)など、あらゆる選択が可能です。

 

ゆえに、【43】

三次元においては、異性愛、同性愛、親子愛、兄弟愛(男女問わず)、異なる種どうしの愛、少年愛ショタコン)、少女愛ロリコン)、幼児愛、さらには人形愛から二次元愛などなど、全ての恋愛関係が許されます!。ただし『相思相愛であり、かつ、全ての魂がお互いの愛を認める』ことが必須条件です。【43】

 

 次に結婚に関してですが、今のような「制度としての結婚」ではなく、上記の愛の帰結として【結「魂」】すなわち「魂同士が結ばれる」という意味を持つようになるのです。なのでなんと、今はタブーとされる多重婚も【多重「魂」】に変わることで、全て許されます。【44】

 

※なお「ハーレム(=後宮、大奥など)」は支配の象徴ですから、多重「魂」とは根本的に違います。多重「魂」はどれだけ数を重ねても「魂対魂、一対一」の関係が基本ですが、ハーレムはヒエラルキーであり、競争であり、勝負事ですから。おおかみ様がらちをつける対象であることを一言述べておきます。加えて「クローン」についても、魂の分割封印そのものなので、やはりらちがつく対象となり、その抜け殻は(ぬけがらは)手厚く葬る以外なくなります。【44】>

 

 これらの事柄を端的に表現すると「全ての存在の同意を得られれば、恋愛・結「魂」にはタブーなどない」ということになりますが、ここで問題なのは、人・人外が「タブーがない」ことを逆手に取り(さかてにとり)、自分勝手に、支配欲の赴くまま(おもむくまま)、おのれの性欲を満たし続けてきたことです。支配欲が最優先する「性的関係」は、『共鳴していない魂同士の、破壊的(はかいてき)、破滅的(はめつてき)関係性』に他ならず、これこそがセクシャルハラスメントの正体であると言っても過言ではありません。

 

 そうです。セクハラの問題点とは、「お互いの同意が得られたか否か」なんてことではなかったのです。現世における支配関係を利用した関係性の強要、強制は「魂が共鳴していない状態での、魂そのものの破壊行為」であり、「時空間と三次元におけるルール違反」であるという、二重、三重の掟破り(おきてやぶり)を犯していた、だからこそセクハラは許されないのです。

 

 では、支配欲が最優先する性的関係、セクシャルハラスメントにはどのようなものがあるか?まとめてみます。【45】

:ハーレム

:痴漢(ちかん)

:覗き(のぞき)

:売買春(ばいばいしゅん)

:政略結婚(せいりゃくけっこん)

:略奪愛(りゃくだつあい)

:強姦(ごうかん=レイプ)

:脅迫(きょうはく)

:人攫い(ひとさらい)

拉致監禁(らちかんきん)

:催眠術(さいみんじゅつ)

:媚薬・麻薬(びやく・まやく)

:辱め(はずかしめ)

:暴力(ぼうりょく≒ドメスティックバイオレンスDV

:ピンクジョーク

:性奴隷(せいどれい)

:快楽漬け(かいらくづけ)【45】 

 

 エトセトラ、etc。まさに快楽を得るためだけの性行為。

 ちょっと考えついただけでも、セクハラ行為としてこれだけのおぞましい言葉が並び、他にも該当する行為や言葉が限りなくあるわけです。

 

 同時に考えないといけないのが、上記【43】で列挙した「〜〜愛」と【45】快楽を得るためだけのセックス=セクシャルハラスメントの違いをはっきりさせる事です。

 

 【46】としてまとめてみましょう。

:快楽のみを追い求めるセックス、それはどんな相手に対して、もしくはどんな手段を用いて『快楽を我がものにするのか?』という、相手に対する思いやりの一欠片(ひとかけら)もない、究極の「我良し(われよし)」。

:快楽のみを追い求めるセックスを示す「用語」を、ここでは「嗜好性(しこうせい)」もしくは「性嗜好(せいしこう)」とする。

:最も有名であろう「性嗜好」は「加虐/被虐=サディズムマゾヒズムSM」。

:実際の「性愛行動」のネーミングについて。異性装、局所愛(=フェチシズム/足フェチ、匂いフェチなど)、肛門性愛、巨乳/貧乳好き、メッシー(全身〜〜まみれの状態で興奮を得る事。〜〜にはいる言葉は、ローション・生クリームから泥・糞尿まで様々)、etcetc.〜〜とにかく挙げだしたらキリがないのでこの辺で・・・(^^;;)。

:「性嗜好」の視点から【43】を見た場合、相手がいる、特に「少年愛少女愛・幼児愛・違ううしの愛」について一言申し述べる。性嗜好から「相手」を欲す時、「相手」は性欲のはけ口、もしくは快楽を得るための対象でしかない。したがってその行動は「相思相愛」でもなんでもなく、かつ、全ての魂が認めることなど決してない行動となる。なぜなら、全ての魂が理不尽を行使した側であり、理不尽を受けた側だからである。すなわち、かつて「魂」自身が取った行動の経験則からみた「認定拒否」なのである。ゆえに、どう転んでもルール違反のセクハラ行為と判定され、許されない結果となる。

:※なお用語の一例としてあげた「SM」については、魂の響き合いでそのような「型」となり現れている場合がある。つまり「痛みが快楽」である方々の「愛の形」として顕れる(あらわれる)場合が多い。なので【45】のセクハラ一覧には載せてない。また、その他多くの「性愛行動のネーミング」についても同様である。

:以上のように、性嗜好とセクハラは、まさに「紙一重(かみひとえ)」なのだが、魂のひびきあいがあるかないか、ここが二つを分ける分岐点である。

 ◎あと私見だが「性嗜好」の解明は「セクシャルマイノリティ問題」を論ずる上で欠かせない事であると、わたしは認識している。世間一般に出回っている「学術的セクマイ論」は、ほとんどすべてこの問題を避けている様に思うので、いつかは論文として発表したいと思っている。【46】

 

 ここまで、縷々述べてきた(るるのべてきた)セクシャルハラスメントに関して、どなたか?が、わたしに教えてくれました。【47】

 

:三次元ルールを忘れ去り、その上長期に渡ってルール違反が横行する状態が続いてしまった。これこそが七回に及んだ文明滅亡の一番の原因です。

:七回の滅びがセクハラを生み出しました。

ひふみ神示で「売春などのセックス産業が消え去る」とあるのは、それらが「仕事や産業としてのセクハラ」だからであり、とにかくセクハラは一切なくすという意味なのです。

:同時に、三次元存在達の「身体と心のルール」もガラリと変えるとあるでしょう?。これは「今」の肉体が薬や洗脳、催眠術に弱いという問題も含め、セックスそのものが持つ意味合いや、快感・快楽に関しても今とはまったく変えてしまうということです。

:これらはすべて「三次元ルールを復活させ、二度と再び性的問題に起因する滅びを起こさない」ためなのです。【47】

 

  さて、はじめて出会ったその時から「この相手は絶対、運命的出会いだ!」と思える相手がいるかと思えば、「運命的だと思って一緒になったのに、やっぱり違う」という場合、ありますよね?。また恋愛関係のみならず、ご近所付き合いなどでも「この人はどうしても嫌悪感や違和感を拭い去れない」という場合もあり、そんなのに限ってセクハラを仕掛けてきたりします。

 わたしは男性同性愛者の「霊体」から散々レイプされたので、よくわかります。ただしこの場合、襲ってきた側も散々傷ついてるはずなのですけども・・・。

   

 いずれにせよ、これらの事例には次の二つの原因があり、それぞれの原因ごとに、明確に異なった対策を講じないといけません。それが【48】となります。

 

◎一緒になったけど、やっぱり違うというパターン

 ほぼ100%、三次元における全ての過去世における「関係性」が原因

>解決法=現世における結婚生活の中で、お互いの過去を浄化してゆく。円満に別れるか、お互いが打ち解けあい、新たな愛情が生まれた時が、解決のサイン。

 

◎最初から無理と思うパターン

 約7割、全ての魂の同意が得られていないのが原因

>解決法=現世で「グッと堪えて(こらえて)」セクハラに走らず、『魂のレベル』で、誠実に、相手を思いやる事ができるようになる以外、解決法は無し!。

 

〜〜おまけ〜〜

◎初めから最後まで相思相愛

 現世においては、もはやほとんどないパターンだが、魂同士が共鳴しあい、全ての星の同意が得られている。

>解決法??=みなさん、これを目指すべし!!【48】

 

 あなたが誰かに一目惚れ(ひとめぼれ)したとします。ところが相手は高嶺の花(たかねのはな)。それでも、何としても相手と付き合いたいとの思いが募る(つのる)一方だったとします。

 ここから、高嶺の花だと思っていた相手への思いが叶う場合と叶わない場合、【48】で述べたとおりの原因と解決法があるのですが、それぞれのパターンにおけるケーススタディを展開してみます。【49】としてまとめますので、しばらくの間お付き合い願います。

 

A》現世で思いが叶う時/《B》叶わない時

〈イ〉魂レベルが原因/〈ロ〉過去世レベルが原因/〈ハ〉現世レベルでの対処を実行

 

(1)おそらく、誰もが「最悪」と感じるであろうケース

 《B》=〈イ〉からの〈ハ〉

:思いが叶いそうもないため「真実を知らされていない」現世レベルで即物的(そくぶつてき)かつ、安直な(あんちょくな)対処をしてしまう。

◎この場合、魂レベルでも共鳴を起こしていないため「程度の差」はあれセクハラ問題として現実化してしまう。

現世においても犯罪であり、魂レベルでもルール違反なのだから、現世の自分と時空間の魂の両者は、当然それ相応の処罰を受けねばならない。なので現世の自分は、自身の心と身体をひたすら掃除、洗濯し、最終的に「神とまつろう道」を目指し、かつ、ケース(2)の方向に目覚めてもらうしか解決の方法なし。

 

(2)叶わないと感じていた思いが、叶ってしまうケース

 《Bからの〈ハ〉からの《A》=〈イ〉

:思いを叶えるため、現世レベルで誠実に相手と向き合い、アプローチした。

◎現世の自分はセクハラにならぬよう自分を律し、節度を持って相手と対峙していることになる。これは魂のレベルでも相手に対して誠実に対応している証拠であり、それが現世に生きる自分と相手にフィードバックされ、お互いの理解を促すことに繋がる。現世の二人と時空間の両者の魂、まさに車の両輪で魂同士の共鳴を生み出すことが可能になる。

魂レベルで共鳴が始まれば親密な交流がスタートできる。交流が発展して、全ての星の同意が受けられれば、『束の間であり幻想』だが一体になれる。つまり・・・セックスもできるし、【結「魂」】も可能。【めでたしめでたしε-(´; )】。

→ 実はケース(2)の具体例が「2チャンネル小説・電車男(でんしゃおとこ)」であり、似たような「美女と野獣」的話しは、たくさん実在する。

 

(3)叶わない思いの原因が過去世に起因し、どうしてもかないそうにないケース

 《B》=〈ハ〉

:過去世でふり、ふられ、というしこりが残っているためであるが、現世では対処法も対応策も判らないため、お手上げの状態。

◎この場合、根本的解決は「神代」に持ち越すことをお勧めする。なので是非、ひふみ神示を読み込んで欲しいと願う(^^;)。

 

(4)様々な過去世を乗りこえ結婚、しかし〜〜というケース

 《B》=〈ハ〉からの《Aからの《B》=〈ロ〉

:思いが叶い付き合いが始まるが、過去世が原因で相手に幻滅、問題が多発する。

◎現時点における恋愛・結婚とは、多くの場合「過去世の誤った関係性を清算し、新たな関係性を築き上げる作業」である。しかし「過去世の過ち(あやまち)」は単純明快ではなく、こじれにこじれているのがほとんどであるため、【410】にまとめたような事例が誘発されてしまう。>【49】

 

:「不倫」相手が現れ、「関係」が始まる

 :恋人を奪う、奪われる

 :こっそりと多重婚をしている

 :隠し子がいる

 :結婚詐欺(けっこんさぎ)を生業(なりわい)としている

 :結婚詐欺にだまされる【410】 

 

 現世において「過去世の因縁解消という掃除・洗濯・浄化」を邪魔するのが「多重婚を認めない」ことなのです。倫理(りんり)や常識に反していると思うかもしれませんが違います。ただ「法律に反しているだけ」であり、現世においても「不倫」や「隠し子」などの事例はいくらでもありますよね!?

 それもそのはずです。これらは本来ならば『問題とはなり得ない事象』なのです。むしろ「多重婚を認めたら、過去世の因縁解消が一気に解決してしまう」からこそ「法律違反であり、モラルにも反する」とされているのです。

 

 多重婚を認めることは、現代日本社会が抱えている様々な子どもたちに関する問題や社会問題の解決にも繋がります。例えば「ネグレクト(子育て放棄)」を含む児童虐待や子育てに関する様々な問題。

 これは「産みたいものが産み、育てたいものが育てる」ことを基本にすれば良いのです。多重婚をみとめた場合、ネグレクトされそうな子どもは、いわゆる「里子(さとご)」に出してもいいし、多数いる結婚相手の誰か?が引き取れば、家族・親戚みんなで子育てする事になり、子育てにも教育にも幅が出ますよね?。

 また「現在社会(げんざいしゃかい)」において、自分の子どもに対してネグレクトや虐待してしまった親は、自分自身を見つめ直したり、自分自身を許すことが出来ません。ですが多重婚により過去の因縁が解消され、他人の子どもを育てるチャンスが訪れた時、彼ら/彼女らは必ず自身を許すことが出来、暴力の連鎖もなくなるのです。

 さらにはマタニティーブルーなどの「子育て不安」も一気に解消できます。もはや三次元には、一切の「不安」や「不満」といった「感情」は必要ないのですから。(詳細は後述)

 

 それと多重婚の実現のために必要不可欠なことがあります。今、金持ちがこっそり多重婚をしている、もしくは貧乏人が多重婚できない現実がありますが、これ実は「貧困問題である」と言えるのです。

 貧困問題の解消のためにも、多重婚実現のためにも「衣食住、そして交通費は、一切無料」という「新たな三次元ルール」の確立は急務となります。一切の貧困をなくすことは、一切の争い、差別、そして支配をなくすことに通じ、ひいては「くにとこたちの大神」様から課せられた「一切の殺意をなくす」という『一見、無理難題な課題』を達成することにも繋がります。

 そして「衣食住関連費と交通費は無料が当たり前」という新たな三次元ルールは、神代(かみよ)に生きる全ての「三次元存在」が合意することにより確立するのです。

 

 以上、ケーススタディ【49】で出した「過去世の過ちの清算」は、ひふみ神示でいうところの「掃除、洗濯」に他なりません。ですから例え【410】でまとめた『現世の法律や倫理に反していることがら』たちが実際にあらわれたとしても、それらは過去の自分が犯した「全ての相手との因縁」を卒業するためのチャンスがやってきたにすぎません。

 しかしみなさん、ご安心ください。ケーススタディー【49】と同様の事例は、すでに全員がこの三次元において「経験済み」なのです。ですからここで紹介した「対処法/解決法」は、神代に向かう「今、ここ」での一般知識として、またご自身の「過去、現在、未来に対する関係性再構築」のため、是非覚えておいてただきたく存じます。

 

〜〜第四章の最後に、わたしの感想を一言〜〜

 

 セクシャルマイノリティ当事者であるわたしとしては、「私たちは皆、男性性と女性性を持っているので、魂が共鳴しあえば全ての愛が許される」というのはすごく納得がゆきます。例え三次元では「同性愛」や「異種間の愛」で子どもが出来なくても、時空間では魂同士がバランスを取り合い、共鳴し会い、新たな魂を産みだしている「はず」なのだから。

 ひふみ神示の記述にも「男の心は女であるぞ。女の心は男だぞ。(「おうな」のこころは「おみな」。「おみな」のこころは「おうな」)」とありますし、引用元は不詳ですが『いざなぎ、いざなみの岩戸開きとは、男性性と女性性をひとつにすることである』という説を唱えていらっしゃる方もおられるそうです。【いざなぎさんは、初期の頃の大王(おおきみ=天皇)、いざなみはその妃(きさき=王妃)である可能性が高い。】

 

 古代において、「欠史八代も含めた初期の天皇たち【審神者によれば、欠史八代とは「欠史八十代」といわれました。】は、男性性と女性性の両方を持っていた」というのは常識でした。その常識を書き換えた者達がいる(霊体を含む)といいます。彼ら/彼女らは「天皇を絶対支配の象徴」とするために、『歴史改変』を断行しました。その結晶が、古事記日本書紀と言います。

 

 今、天皇(家)が本来の役目を果たす時がきました。「いくさ尽き果つ一本道(戦つきはつ、いっぽんみち)」に立ち帰り「一切の支配を許さない」ことこそが天皇(家)のお役目のはずです。それを根拠にもし「天皇家」に「現世の倫理に反すること」があるならば、全世界に向けてその事実を公表し、『倫理の方が間違いであり、多重婚こそが正当であり、かつ誰もが可能であり、子ども達は自由に生まれ自由に育つことを、大人たちの責任により完全に保証する。』といった内容の「皇室宣言」を発表することを提案いたします。つまり「宣言」の内容が全ての三次元存在の常識となる様、世界の先駆けになれば良いのです。

 皇居に「赤ちゃんポスト」を設置し、「孤児院」を作れば良いではありませんか!!。

 世界は一家、人類は(人外も)みな兄弟、、、だ、よ、ね?!。

 以上、(^з^)-☆

 

以上、第五章へ続く

(なお、この第四章については、以前記事としてアップしてます。

以前の記事と全く同じ内容で、重複するのですが、以前の記事もそのままにしておきなさい、との指示なので、改めてアップしました。>ブースカ明日香)

2020年8月6日(木)22:32

第三章 [ガイア、太陽、月、三位一体の解明]

 

第三章

[ガイア、太陽、月、三位一体の解明]

 

 時空間で「独立天体」として永遠の孤独を味わいながらも、響きあいながら存在している魂たちが『なんとしても相手と一つになりたい。絶対法則を打ち破りたい!!』と強く願ったとします。この思い、どうすれば成し遂げられるでしょうか? お察しの良い方はもうお気付きではないでしょうか?そうです!【31】

独立天体たちは『全ての星の合意によって』我らが住んでいる「三次元世界」を作り上げた。

響きあう仲間と出会うために、響きあう相手と一つになるために!!。【31】

 

 私たちが今、存在しているこの「世界」では、お互いが触れ合わないと新たな生命は誕生しませんよね?つまり三次元とは、時空間に存在する星たちが、共鳴しあう相手とお付き合いするために、触れ合うために、抱きしめ合うために、そしてセックスするために作り出した世界であると言っても過言ではありません。

 えっと、、、第一章の最後の方で、「え~~(´д;;)」となったみなさん、よかったですね!

 

 さてここで「全ての星の合意」という表現は『全ての星の共鳴』と言い換えることができます。これをまとめると次のようになります。【32】

:時空間に存在する全ての星の共鳴により作り出されている三次元は、太陽、月、ガイアによる三位一体の世界である。

:全ての星の共鳴こそが、ほんとうの意味での「ワンネス」である。

:なので「ここ」、三次元世界においては、お互いを認め合うことで全ての星、すなわち三次元存在の願いが叶う。【32】

 

 ただしこれだけは述べておきましょう。全ての願いが叶うとはいえ、三次元には「時空間における絶対法則」と同様の厳しいルールがあったはずなのです。

 

 ※三次元における「ルール」という言葉の意味と規定はただひとつ、次の通り。【33】

:全ての星の同意が得られなければ、現実化してはならない。

:魂同士が共鳴し合わないままでは、決して一体になってはいけない。【33】

 

 つまり、誰かと誰かが交わる時、その関係性を「全ての存在が認めない限り」ルール違反になるのです。なのでこの「ルール」みなさんの心に深く刻み込んでおいてください。

 

 唐突ですが、わたし達はなぜ?いま、こんな世の中に住んでいるのでしょう?【34】

:争いの絶えない世界。

:天動説や地動説といった、実際にはない事柄が一般常識となるような世界。

セクシャルハラスメントをはじめとした様々な「性的問題」に苛まれる(さいなまれる)ような世界。【34】 

 

 これらの現実はまさに、わたし達が「異常事態」の中で生まれ育っている証拠なのだ、と言っても過言ではありません。

 一方でわたし達がこんな世界を作り出してしまったのも、全て「三次元始まって以来からの『全ての過去』という時間軸」における数限りない(かず、かぎりない)ルール違反が原因であり、その帰結であると言えます。

 

以上、第四章へ続く 2020年8月6日(木)22:22

レイアウト変更 2020年8月7日(金)15:50

第二章 [独立天体同士の関係性]

第二章

[独立天体同士の関係性]

 

 みなさんに問います。【2−1】

あなたは喧嘩相手すらいない、永遠に続く、完全なる孤独を受け入れることができますか?。【2−1】

 

 こんな質問、おそらく誰もが「ノー」と答えるでしょう。殊に(ことに)常日頃(つねひごろ)から喧嘩や争いを求めている方などは、「永遠の孤独を選ぶくらいなら、自らの魂を消滅させる」ことを選ぶと思います。なぜなら彼ら/彼女らにとってけんかや争いは、孤独を埋める手段となっているのだから・・・。と、わたしはおもうのですが、みなさんはいかがお考えですか?

 

 それはさておき私たちの魂、つまり独立天体たちは、その一つひとつが「完全に孤独な存在」なのです。第一章で述べた通り、私たちの魂が存在する時空間においては、喧嘩相手どころか、親子や仲良しこよしの関係すら許されません。なぜか?

 想像してみてください。独立した天体同士が互いに惹かれ合い「お互い抱きしめあいたい」、「抱きしめないまでも、抱っこやおんぶをしたい」。あるいは、「一つになりたい」と願ったとします。この時実際に、天体同士が急接近してゴッツンコしたら?はたまた抱きしめあったら、いったいどうなるでしょう?

 それは腕も、脚も、顔も、何もない天体同士が衝突することに他なりません。ですから両者のサイズ、つまり大きさや質量が近い者同士なら、二つの天体は大きく破壊され、下手したら二つとも消滅してしまうでしょう。また両者のサイズが大きく異なる場合、小さきものがはるか遠くへ弾きとばされることになります。

 ここまで聞いたら、時空間では魂どうしのケンカなどもってのほか!!なことがお分かりですよね?

 

 また、昨今の「官製スピリチャル」が説く「ワンネス」という言葉も、私たちを誤解へと導く罠が仕掛けられていると見なければなりません。その罠とは何か?一例をあげると、魂の「完全共鳴」です。もし本当に時空間で魂の完全共鳴が始まってしまったらどうなるか?

 その時お互いの魂は極限まで近づいているはずですから「共鳴」ではなく、異常振動である「共振」しあうことになります。さらに共振が最大まで増幅してしまうと、魂同士がお互いを傷つけ、最終的には破壊してしまうのです。

 これって喧嘩や闘いと一緒ですよね。ということは、絶対法則に照らして許されざる行為である事はご理解いただけると思います。

 

 とにかく、魂は一つにはなれません。時空間における星と星との関係性とは、最接近しても、最遠点にあっても、ただ、独立した二つの星があることだけなのです。そして二つの星は、近づいては離れることを繰り返します。それが星と星との、すなわち魂どうしの関係なのです。

 

 と、ここまで聞いてしまうと、「時空間というのは、なんて寂しくて悲しい場所なんだろう。」と落胆してしまう方や、

「時空間には、魂同士が共鳴し合う関係はないのか?」という疑問が湧いてくる方もおありでしょう。

 ご安心ください。二つの、もしくはそれ以上の魂たちは、一つにはなれませんが「響き合う事」は可能です。この時重要なのは『お互いに適度な距離を置くこと』だそうです。このようにして、お互いの同意と距離感によって築いてゆく「関係性」によってのみ、魂たちは響き合い共鳴するのです。さらに、二つの天体が程よい距離間を保つことで、もっと良いことが起きるそのだそうです。

 

 なんと、二つの天体がちょうど良い距離を保ってバランスし続けると、その中間に新たな天体、すなわち「新しい魂」を創造することが可能といいます。

 

 ここで以上を基にして、時空間における新たな魂の誕生とそのプロセスをまとめてみましょう。【2−2】

:独立天体が「一」

:独立天体同士の関係が「二」

:良き関係の成立による創造が「三」【2−2】

 

 実はこれが時空間における「一二三(ひふみ)の関係」です。

 ですからこの論文を読んでいるあなたが「自分の魂は時空間において完全孤独の状態にある」ことを受け入れ、さらに「一二三の関係性により新たな自分を創造可能」という「これまで隠されていた真実」を認識する。これこそが、現世という怒りのステージを卒業する基本なのだそうです。

 

 この世界で運命的な出会いがない、とお悩みの皆さん。心配しないでください。そもそも親子とか親友と呼べる方たちとの関係自体が運命的な出会いなのだし、多数の魂が存在する時空間では、相手は必ずいます。

 ならば、魂のレベルで共鳴し合う関係をたくさん作り上げれば良いのです。その関係性は現世で必ず「型」となって現れます。現世に悩んだり絶望するよりも、魂の本質を知り、魂レベルで共鳴する相手を見つけ出す。この道を歩んで行く方が断然幸せなのではないでしょうか?

 

以上、2020年8月6日(木)22:17

レイアウト変更 2020年8月7日(金)15:22

 

第一章 [魂とはいったい何なのか?]

:タイトル

魂は独立天体である

 

:サブタイトル

万人共通の「怒りの源泉」とは何か?そしていかにして怒りのステージを脱すれば良いのかを解明する。

 

第一章

[魂とはいったい何なのか?]

 

 魂とは何か?ズバリ、結論から述べましょう。【11】

:魂とは、独立した一個の天体である。

つまり魂とは『独立天体』である。【11】 

 

 この結論を、さらにわかりやすい言葉で表現すると、こうなります。【12】

:魂は天体である。

:天体と星とはイコールである。

:つまり私たちは、大小様々な星である。【12】 

 

 そしてさらにこの結論を、ひふみ神示の「筆(ふで)」の中から関連する言葉を引っ張り出し、解説すると次のようになります。【13】

:「すさなる」さんの魂が「ガイア」である。

:「あまてらす」さんの魂が「太陽」である。

:「つくよみ」さんの魂が「月」である。

従って、私たち一人ひとりの魂の本質が星であるならば、上記の御三方(おさんかた)と同様、私たちも「神の化身」である。【13】  

 

 ただし私たちが「本物の神の化身」となるためには、ひふみ神示の中で繰り返し言われているように、「◯」の中に「ゝ」を入れて、「Θ」へと進化しなければなりません。ついでですから、ここで簡単におさらいしましょう。【14】

:「◯=まる」が身体

:「ゝ=す」が魂、もしくは神

:「Θ=まるす」が神人一体(かみひといったい)となった姿

神人一体になるためには、徹底した「◯」の掃除、洗濯、浄化が必要である。

磨けただけの神様がついてくださる。【14】

 

   でしたね。ということは、『魂イコール神』とも言えます。

 

 次に、わたしがN氏からお聞きした「宇宙(空間)は存在しない」という命題について考察しましょう。

 わたしにメッセージやインスピレーションを降ろしてくださるみなさん方、わたしが常日頃(つねひごろ)ブログなどで「どなたか?」と表現する「存在達」によれば、本当に宇宙はないのだそうです。だとすると、先ほど挙げた太陽、ガイア、月。そして無数の星たちは、いったい「宇宙以外」のどこに居る(いる)のでしょうか?あるいは在る(ある)のでしょうか?

 

 その答えを出す前に、現実世界で私たちに大きく関わっている太陽、ガイア、月という「三者」の関係を解き明かすことにしましょう。三者に限って言えば「三位一体(さんみいったい)の関係」であり、三位一体と言うからには誰が中心でもなく、ましてや、なんらかの「中心」の周囲をグルグル回っているわけでもありません。『ただそこに在るだけ』なのです。だとすると、現在の「地球」で常識の「天動説」や「地動説」もありえない、と言えます。

 なお、この三者にはほかの独立天体とは違う「重要な役割」が与えられているのですが、その役割については後述します。

 

 それでは天動説・地動説とはいったいなんなのでしょうか。これらの事象に共通するのは、『何らかの「存在A」を中心に、多くの「存在B」たちがグルグル回っている』ですよね?

 

 ここで、【15】

:存在Aに代入される事項は、「太陽」もしくは「地球」

:存在Bに代入される事項は、「水金地火木土天冥海」などの惑星。あるいは「全ての星」。「月」などの衛星。さらには「人工衛星」から「宇宙デブリ」と呼ばれるゴミさん達??つまり、人が作り出したもの。【15】 

 

 となります。このような「何らかの存在」を中心とした回転運動とは、ズバリ「支配⇔被支配」「依存⇔共依存」の関係を示しているのです。

 

 つまり天動説も地動説も誤りであるから、次のような「定義」が成り立ちます。【16】

:魂の本質である独立天体には、絶対的な仲間も、絶対的な敵も存在しない。

:ゆえに、独立天体であるあなたは、誰からも支配されない。

:当然、あなたが誰かを支配することも許されない。【16】 

 

 実はこの定義、独立天体の『絶対法則』であり、誰であってもこれに違反することは許されません。と同時に、この定義に則れば(のっとれば)、超巨大な天体と、デブリも含む極小の天体は、「区別は必要」ですが平等な存在なのです。

 

 ここで「宇宙以外とは何処(どこ)なのか?」という先の質問に答えを出しておきましょう。【17】

 ちなみに宇宙空間とは、支配者達が考え出し、人の手によって維持管理され、夜空のスクリーンに投影されている「立体映像」にすぎません。【なお、霊的存在からの報告によりますと、各地の天文台がこそが「立体投影装置」そのものだそうです。σ(^^;;)】

私たちの魂、無数の独立天体が存在するのは、「時空間」と呼ぶべき空間である。【1−7】

 

 時空間。それは私たち地上人が認識している/いないに関わらず、でも、確かに存在する「すべての時間軸」と、私たちが異世界や異次元などと表現する場所を含めた「すべての空間軸」が合わさった「全体」。独立天体たちはその「全体」に満遍なく(まんべんなく)存在しているのです。ここで新たに出てきた用語を解説しましょう。ややこしいので要注意です。【18】

:後述するが「全体=時空間(じくうかん)」は、三次元とは全く別の空間。

:時間軸(じかんじく)とは、三次元における、過去、現在、未来の総称。

:空間軸(くうかんじく)とは、いわゆる「三次元並行世界」のこと。

:時間軸と空間軸を合わせた「時空間軸(じくうかんじく)」こそが、三次元世界の正体。

:時間軸の関係(過去、現在、未来)は『流れではない』ため、現在にいながらその全ての出来事を知ることも可能である。

:本来は『やってはいけない事』だが、時間軸の改変は可能である。時間軸に干渉し、最終的に時空間軸すなわち三次元を自由に操ることができる存在が「タイムトラベラー」や「八百比丘尼(やおびくに)」と呼ばれる者たちである。

:自らの意思で「トラベル」できないもの(者/物)が遭遇する「タイムスリップ」は、「時空間軸移動=三次元間移動」とも言い換えることができる。現在(いま)住んでいる世界と似たようで違う、もしくは全く違う世界であっても、それらは異世界でも異空間でもなく、いま住んでいる三次元世界の並行世界であり、過去、現在、未来である。【18】 

 

 これら一連のまとめは、後々重要事項として再び取り上げますので、よく覚えておいて欲しいと思います。

 

 さて!想像してみてください。大小様々な星たちが、誰かを中心にしてグルグル回ったりせず、程よい距離感を保ちつつ、ただ存在している様子を!!それはあたかも気まぐれでツンデレな「猫たちのコミュニティ」を彷彿と(ほうふつと)させます。

 

   しかし、時空間における天体の関係性は、独立天体同士の“絶対法則”に規定されるため、地上の猫コミュニティとは決定的に違うことが多々あります。それを簡単にまとめてみましょう。【19】

猫コミュニティでは、以下のような事象が当たり前に発生する。

 :親子、兄弟姉妹、親戚が近くに居る。

 :縄張り争いや喧嘩が発生する。

 :捕食行動を行う。

 :天敵による攻撃がある。

 :発情期や交尾がある。

これらの事象をまとめて「関係性」と規定すると

 

独立天体間では上記の「関係性」全てが存在しない。【19】 

 

 まもなくやってくる「神代(かみよ)」では、この「魂の絶対法則」が三次元に生きる「全ての存在」のあり方のスタンダードとして適用されます。つまりこれこそが、ひふみ神示における「立て直し」の内容なのです。

 一見、非常に厳しいルールに縛られているように見える「我らの魂」。ですが、魂同士のルールが確固として確立しているのには、明確な理由があります。その理由は、第二章以下で解明します。

 また「えー、セックスまでもがなくなるの!?」なんて思った方も少なくない、ですよね?でもご安心ください、わたしもそうですので(^^;)。これについては第三~四章で考察します。

 さらにたった今(20194月某日)解明されたのが、人工衛星や宇宙デブリの正体です。これらは私たちが作り出した様々な道具や機械であり、彫刻であり、さらには二次元存在である絵画やイラストであり、インターネット上の各種データである、とのことです。しかしなぜか、建築物・建造物についてはその範疇(はんちゅう)に入らないようです。また、私たちの「記憶領域(きおくりょういき)」に存在するデータも別物だそうです。これらを分ける基準や理由は、今のところ次の一点しかわかりません。【110】

:「九十九神(つくもがみ)」となるべき「人工的な存在」達こそが、衛星やデブリである。【110】

 

 いずれにせよ、現世における仲間とか敵というものは、独立した存在同士の“関係性”の一段階を表しているにすぎません。そして現世においてどのような関係を築いたとしても、お互いの魂は独立天体であるのだから、時空間における絶対法則が優先されるのです。

 

 こうなると、親子を含む「仲間」や、親子を含む「敵対関係」という「人間関係そのもの」すらも見直さざるを得なくなると思いませんか?そしてここまで書いた時点で、わたしは思わず想像してしまいます。自分の魂の側から現世の自分を冷静に観察した時、「嗚呼、自分はなんて絶対法則から外れた生活をしているのかしら!」などと嘆いているに違いない・・って。

 

以上、第二章に続く 2020年8月6日(木)22:14

レイアウト変更 2020年8月7日(金)14:36