※ネタバレ!(^-^; 「映画感想文」(1)は『新聞の闇に光をあてる』という趣旨に特化するため、タイトルを変更させていただきます。m(_ _)m
※映画のネタバレに関しては新たな記事を書き起こすことにします。(^^)/
わたしは、深夜の“日刊新聞”運搬の仕事(アルバイト)以外に、毎週月曜日、とある女性団体が発行する“週間新聞”の仕分けを手伝っています。つまり、ほぼ毎日の新聞関連作業によって、生計を立てているわけです。
全般的に苦しい財政状況が続く我らの政党活動において、その貴重な資金の中から、お給料をいただけるのは、専従活動家と、機関紙の配達/集金に携っている方のみ。わたしはこの政党に入党以来三十数年間、ズ〜〜〜〜っと「専任の新聞配達」や、いわゆる「新聞の下ろし作業」に携わって参りました。
まさに、共産党さんから生活の多くを助けていただいた、とも言えますし、まさに筋金入りの新聞マン?あるいは新聞ウーマン??とも自称できるわけです。^^;
そして今、火曜日から日曜日の深夜、新聞の「下ろし」作業で、福岡市の中南部を走り廻り、その上更に、毎朝最低2コースの新聞配達をこなし、深夜の仕事が定休である月曜日も、新聞を取り扱っています。
わたくし斯様に(かように)、毎日毎日、新聞という「存在」とお付き合いしているのであります。
あまりの「しんどさ」に、わたし自身が「毎日の新聞を読む気が起こらない、しっかりと読めていない」という重大な??弊害を抱えつつ・・(;; ´ Д ` A
ここで毎週月曜日の作業について一言。
月曜が祝祭日にあたる場合、火曜日へと繰り越します。なぜなら郵政民営化が強行突破された一昔前まで、二十四時間休みなしだった「福岡中央郵便局」までもが「日曜・祝祭日は休み」にしている為、料金別納郵便の発送作業が出来ないから、なのです。
ちなみにわたしは、「新聞配達」という仕事はまさに、「奴隷労働」でしかないと、常々感じてました・・・。ではなくて、今も感じています。
そもそも、新聞配達は「一部配ってナンボ!!」の世界。
なので、例え「病欠」で配達を欠勤したとしても、容赦無い「給料削減」の口実となります。
それなのに、新聞社は奴隷に対する休息など 不必要!!とばかりに、毎日毎日容赦なく新聞を発行し続ける。
なので、日銭を稼いでいらっしゃる新聞配達員の皆さん(アルバイト配達員)は、有給休暇などない、と思うのですが如何でしょうか?。新聞配達所の正社員に対しては、有休が保証されているのかもしれませんが・・・。
嗚呼、だからこそ「恐怖新聞」みたいなホラー漫画が成立するのね。
とある少年の元に、その日の「予言」が掲載された新聞(=恐怖新聞)が届く。その新聞を配達しているのは、悪霊さん。(^^;;
それから毎日、毎朝、悪霊さんの強烈な呪詛により、予言が書かれた新聞を、強制的に読まされ続けた主人公の少年は、そのラストで悪霊の力に負け、取り殺されてしまいます。
そしてついに、「彼の霊魂」は、恐怖新聞の「専従配達人」になってしまいましたとさ。
チャンチャン。
きゃ〜〜〜〜!
って、早速ネタバラシ、しとるやないか〜〜い!!!
失礼しました。m(_ _)m
さてここで、新聞業界で有名な「格言っぽいひとこと」【=FM福岡、「木曜ラジゴン金曜ラジごん」のワンコーナー=格言の泉??参照(^-^; 】がありますので、皆さんにも紹介しましょう。それが
「新聞は、インテリが作り、ヤクザが売る。」
わたしはそれに、
「奴隷が配達する」
この一言を付け足したいと思います。さて、
例によって、NHKラジオ深夜便のニュースで小耳に挟んだその情報。
新聞業界の言い分は「郵政事業の週休二日制、反対!!。」
なぜなら
「離島や山間部などの新聞配達が困難な地域は、その多くを郵便に頼っているから!?」
あのね、新聞業界トップのみなさん。それって
新聞の配達制度そのものがジリ貧!
ってことではないのですか?そしてそれは、
新聞配達みたいな奴隷労働、これ以上やってられるか!
という声なき声が蔓延している証拠だと思うのですが、如何でしょうか?
したがってわたしは次のように考えます。
新聞業界で働く全ての皆さんにこそ、「働き方改革」の恩恵を授けるべきであり、新聞は読みたい人が新聞スタンドに買いにゆく、という本来の姿に立ち戻るべきなのです。
ここではっきり言いましょう。毎日発行される新聞なんて、もう必要ありません。
なぜなら、新聞の記事そのものが、「ぴよぴよ組織の構成員」たちに対する「暗号電文」なのだから!
多数の構成員を擁する(ようする)スパイ組織が、無線通信や電話連絡などの「口頭」で司令を伝えるわけがありません。そんな事したらまさに「伝言ゲーム」となり、末端に行くほど、本来の司令とはかけ離れた命令文になってしまいます。その前に、秘密がダダ漏れ、ですからね。^^;
そこで活用されているのが、新聞の紙面。
一面のトップ記事は、一般国民に対して、数字のマジックを利用した呪詛掛けを行う。
それと同時に、その他の一面記事、三面記事紹介欄などで、どのページに、ぴよぴよ構成員に対する司令が掲載しているか?などの情報が巧妙に隠されているわけです。
新聞を個別に宅配する裏側には、読者のうち誰がぴよぴよなのかを隠す効果も期待されます。だからこそ、新聞業界は、その総力を結集して、新聞配達制度という巨大な情報伝達、および情報収集ネットワークを作りだした、とも言えます。
他人のプライバシーに対して、土足で踏み入ることが可能、という観点に立てば、郵便事業も新聞業界も「同じ穴のムジナ」でしかありません。
また、NHKを始めとする報道機関、放送業界も、全ての新聞を購読していますから、結局は同じこと。
従って、とりあえずの結論
もう、新聞配達という仕事は必要ありません。よって、神代において埒(らち)つけます!
(郵便事業も同様に、、、ね! ( ・∇・)/)
と、長々と「新聞」について書いてきましたが、毎日発行される新聞には、どれだけの呪詛と、暗号と、特定人物に対するメッセージが含まれているのでしょう?
いわんや、「映画」もや!
というわけで?
ようやく本題=ネタバレ!(^-^;「映画感想文」に取り掛かることにいたします。Σ(・□・;;)
この二週間、9/16(月)が敬老の日、本日9/23(月)が秋分の日。わたしにとっての連休が続きました。
その間劇場で鑑賞した映画は全部で三本、のべ四回。
:ドラゴンクエスト、ユアストーリー
:天気の子(二回、鑑賞)
:ハローワールド
これらの実際のネタバレは、パート2にて、乞うご期待!
と言うわけで、一旦筆を置きます。m(_ _)m
2019年9月23日(月)14:11
校正及び修正完了=14:40
ブースカ明日香 記す
タイトル変更=2019年11月1日(金)21:22